2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
■ライフガードin新宿 全国各地のゲイバーで開催されている、ゲイのエイズやエッチのことが楽しく勉強できるワークショップライフガードが、今週末2月3日(日)に、新宿で開催されます。 残念ながら所用のため私は、今回は参加できないのですが、2007-2008年v…
ひさしぶりの方は、その激変ぶりにギョッとされたかもしれません。 ただいま、(何の前触れもなく)デザインだけでなく、サイト名まで、ガラリと変えてしまおうかとお試し中です。 ちなみに、このブログのこれまでの名前はQM’sでした。 ほんとに、それだ…
「友だち」より「仲間」 レズビアンと自覚してから私は、 「友だち」ではなく、同性愛者の『仲間』を求めた。 レズビアンとして「独りにはなりたくない!」、 と強く強く思ったからだった。 今の私にとって「友達」よりも「仲間」の方が重要。 レズビアン・…
もうすでに、気付いている方もいるかもしれません。レズビアン&女性が好きな女性向けのプログラム『OM』(通称:おー・えむ)の名称のことです。 OMの名称が「オープン・ミーティング」から「オープン・マインド」へと変更になったそうです。 そこに込…
今回のOMは大きなテーマだったので、漠然とした気持ちで参加してしまった。 でも参加した方たちの意見が、具体的なものが多かったので、自分の考えもまとめやすかった。質問は、近い将来について、「行きたい場所」「試してみたいこと」「チャレンジしてみ…
プログラムの参加レポート、今日は、レズビアン&ゲイの「英会話☆レインボー」のMitsuruさんのレポートです。 ゲイ&レズビアンの英会話クラス☆レインボー〜Mitsuruさんのレポート 私が初めてレインボーを訪れたのは昨秋でした。もともと某英会話スクールに…
今日のOMのテーマは「将来」でした。 OM(オープン・ミーティング)の面白い部分って、 色んな人の意見が聞けるところなんですよ。 皆がぶつかるだろう、悩むだろう様々な問題について、 肩肘張らずに考える機会をもらえて、職業も年齢も全く違う人の声…
昨日、1月27日のオープン・ミーティングのテーマは「将来」でした。 「2008年の抱負は?」 「自らの、そして彼女との未来について」 「そして、わたしたちの老後は・・・?」 ン十年後なんて想像できないよー、というビギナーから、 親の看病を経験した方ま…
俳優のヒース・レジャー(Heath Ledger)が、先日の22日、急逝しました。 名役者が亡くなった後、その主演作に再度注目が集まるものですが、 ヒース・レジャーといえば私の中では『ブロークバック・マウンテン』が深く心に残っています。 2年前の2006年4月。…
私は8歳から11歳まで同年代の子たちと殆ど遊んだことがなかった。 遊ぶ必要は感じていたけど、実際に遊んでも、つまらないから 「誰かと遊べたらいいなぁ」くらいしか思っていなかった。 レズビアン・ユース「みかこ」さんの「友だち」をテーマにしたライフ…
小学校に入学して「お友達になろう」と言い寄ってくるクラスメイトが、私は大嫌いだった。 「友だちって誰?」というテーマの「みかこ」(レズビアン)のライフヒストリー2回目。 <前へ 1 2 3 4 次へ> なんで嫌いだったのかはよく分からないけど、 友だち…
幼稚園の頃、私は『僕らの七日間戦争』という映画に感動し、 そして、とてもとても憧れた。 だから、隣のクラス、カブトムシ組は悪者で、 私は、てんとうむし組を総動員して、 些細なケンカを大掛かりな「組対組」にしたこともあった。 「友だちって誰?」と…
ゲイと気づいた直後、ノンケと一緒にいても気ばかり使って疲れてしまうし、カムアウトしてないから本当の自分として振舞うことができず、 いわゆる「友達」とは、疎遠にすることにした (カムアウトしたからといって、変わる訳ではないけれど)。 「友達って…
僕にとって一番居心地が悪い場所は、学校の教室だった。 親しい人が、一番居ない場所。 「友達って誰?」というテーマでの、しんごさんのライフヒストリー2回目目です。 <前へ 1 2 3 4 次へ> 誰とも話すけど、誰と仲が良いわけではなかった 僕は、小学校、…
『QM』07-01号の編集後記に続いて、QM誌編集長Shimadaの、レズビアン&ゲイコミュニティが追悼するときのテーマについて触れた、「編集長敬白」をどうぞ。 「死」ということは、異性愛者社会のなかでも大きなテーマのひとつであり、この試練に向き合うために…
『QM』(07-1号)友たちが遺した“生”の風景〜井田真木子・著作『同性愛者たち』特集〜 ですが、 内容は、本ブログの故・井田真木子さんについての記事をまとめなおしたものです。 (一部、紙紙面でしか読めない記事もあります) 手元に置いておきたい文章は…
えー、『QM』07-1号(ミニコミ版)の発送作業しました。 お待たせした購読者のみなさま、発行が遅れれたこと何卒ご了承下さい。。。(汗) 週末には、みなさまにお届けできるのでは、と思います。 QM07・Ⅰ号●目次● 〔特集〕友たちが遺した“生”の風景〜井田真木…
「本当の友達」、「これからもずっと友達でいたい」と感じた人と出会ったと思えたのが やっと小学6年生のときだった。 「友達って誰?」というテーマでの、しんごさんのライフヒストリー2回目目です。 <前へ 1 2 3 4 次へ> 小学6年生のとき 彼は、いわゆる…
――身と心と精神をエイズに蝕まれ、徐々に壊れていくひとりのアジア系ゲイの姿を、克明に、そして、冷血に井田真木子の筆は書き進めていく。「酷すぎる。こんな描き方ってないんじゃないだろうか? 真意が理解できない」。当時は、そう思った。そして2007年9…
「ジョージ・チョイについて思うこと」(3/3) 僕の知るジョージは、社交的で、情熱にあふれ、とても優しかった。 1992年、アカーでサンフランシスコに行った時、皆が市議会でトム・アミアーノに遭遇したり観光に出かけたりした興奮の日、僕だけ風邪で一人…
「ジョージ・チョイについて思うこと」(2/3) そして、今回本書の著者である井田真木子さんの追悼にあたり久々に再読し、また、メモリアル・サービスでの映像、アカー会員との会話を通して、本書における彼の描き方についての受け止め方が変わっている自分…
中学生に入ったとき、母親にこんなことを聞いたことがあった。 「ボクって小学3、4年のときに友達いた?」 聞いた理由は、クラスの友達と遊んだ記憶がないに等しいからだ。 「友達って誰?」というテーマでゲイユースしんごのライフヒストリーを連載します…
「友だちって誰?」 レスビアンとゲイのユースしんごとみかこが、語るライフヒストリー・スナップ。 今日からは『友だちって誰?』というテーマで連続投稿します。 同性愛者の友人と、ノンケ(異性愛者)の友だち。 カレシ、カノジョとは違うの? お楽しみに…
「同性愛者たちと井田さん、そして私」(語り:まみこ) ◆ほとんど面識のなかった井田さん 皆さま。本日、雨の中、ほんとうにご苦労さまです。 スピーチの依頼を頂いたのが、先日の夜で、なにも考えていないのが、正直なところなのですが、実は私、井田さん…
井田真木子ならどう書くか?(語り:ただし) 「恐い人」 ありていに言って、僕自身の井田さんの印象というのは、「恐い人」でした。 「恐い人」と、一番印象付けられた出来事はなんと言っても、最初の二人だけの本格的なインタビューのときでした。アパート…
――1991年に井田真木子さんが、アカーのことを知り、『同性愛者たち』という一冊の作品を完成させていく道筋には、当会のさまざま人たちとの関わりがありました。 Tadashiさんは、メインで取材された7人のゲイのうちの一人です。まみこさんは、当時のアカーの…
■レズビアン/女性が好きな女性のためのプログラムOM(オープン・ミーティング)の11月と12月のテーマは、パートナーシップでした。 ■11月は、「パートナーシップって一体なんだ?」ってところから話を始め、パートナーシップをどういうものにしたい?どん…
「1993年6月ベルリン」〜井田真木子と私 (文:菅原智雄) 1993年6月、ベルリンでの国際エイズ会議 あのような文章の力がどこでどう作られるのか? 井田さんは読む者にその情景がすぐさま立ち上がるような迫力で、居合わせた出来事を描ききっている。 アカー…
昭和を走っていた列車の写真を撮ってきてくれた「おっさん」は、未来に向けて走る二十歳。 先日、成人式を迎えたばかりです。事務所に遊びに来てくれた時に、おっさんに、成人を迎えての質問してみました。 Q:「20歳から成人だけど、『大人』と呼ばれるのと…
年をまたいで大決行されたユースグループS.I.P.の年越しイベント。先日の杉夫さんに続いて、参加したユースが感想を寄せてくれました。 12月31日 大晦日〜S.I.P.年越しイベントレポート〜 S.I.P.で行われた年越しカウントダウンに参加してきました! 今…