新聞の悩み相談コーナーで英語のお勉強
新聞の悩み相談コーナーというものは、相談内容から「へ〜こんなことで悩んでいるんだ…」という、色々な相談内容があって楽しいだけでなく、名物回答者の答え方にも、国民性や文化の違いなどが見えてきて、英語の学習にもなかなか良いそうです。
【英会話☆レインボー】4月4日レギュラークラスのマイク先生のレッスンでは、「Dear Abby」の相談から、マイク先生が3つ位チョイスしてきた相談がクラスのトピックでした。
以前のマイク先生のレッスンで、Ann Landerさんという著名な新聞相談コーナーのトピックを使ったレッスンもありましたが、今回のAbbyも、アメリカでは超有名な新聞コラムニスト。前任の母親Abbyが引退した後も、娘Abbyさんがその座を引き継いで2代目Abbyになって相談に答える位だとか。
クラスは、
- まず、読者からアビーへの英文の悩み投稿をみんなで読み
- 次に自分がAbbyだったら?という観点からみんなでアイデアを出し合いました
- そして、実際に、アビーはなんて答えているのか?を読んだあと
- 投稿されたテーマについて、互いに英語でディスカッションしあう
というクラスでした。
ちなみ、ひとつだけトピックを紹介すると、
- 「共働きの夫が、最近、レイオフされて四六時中家に居いるようになった。自分が帰宅後から寝るまで、ずっと一緒にいて話しかけてくる。以前は、夫の帰宅時間との間に数時間の時差があって、一人だけの時間があったのに…。夫には悪いけど、夫がいつもそばにいるのが我慢なりません。アビー、どうしたらよいか教えてください!!」
同居の中でいかに「一人きりになる時間」を確保するのか?というテーマは、パートナーと同居するようになったときには、レズビアン&ゲイの私たちにも、とっても重要なテーマ。みんなの意見や経験が聞けたのもなかなかの収穫でした☆。
ちなみにアビーさんの結論は、帰宅前にジムに行くようにしようというものでした。なるほど!