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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

10個の質問であなたの心も丸裸?!〜フィル博士の性格テスト〜

人生が豊かかどうかを決めるには色々な要素が関係していると思います。

その中でも一番大切なのが、人間関係ですよね。

2011年の人間関係を充実させるために、まずは、自分自身を知ることから始めるのが重要かもしれません。

1月8日(土)【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】のレギュラークラスでは、フィル博士の性格テスト“Personality Test”をしました。


10個の質問に答えて、その合計の点数で、自分がどのような性格か知ることができる便利なテストです。

例えば、こんな質問があります。

  • When do you feel your best?(一日の中で一番気分が良いのはいつ?)
    • In the morning(朝)
    • During the afternoon and early evening(午後から早い夜)
    • Late at night(深夜)
  • You're working very hard, concentrating hard, and you're interrupted. You...(とても集中して仕事をしている最中に、邪魔をされたら、あなたは…。)
    • Welcome the break.(休憩と考えて切り替える)
    • Feel extremely irritated.(とても苛立つ)
    • Vary between these two extremes.(上の2つの状態の中間)


ドン先生がいうには、このフィル博士のテスト、デパート業界など接客業の人事採用にも使われているそうですよ。


テスト結果の点数分布で、60点以上だと、あなたはすぐにイライラしそうだから周りの人は絶えずビクビクして、あなたを刺激しないように気をつかっている、というような診断結果で、20点以下だと、あなたが傷つきやすそうだから、周りの人があなたに気を使っている、という性格という診断結果でした。そして、ちょうど、40点台や30点台に分布している点数が、一番、接客業でも採用されやすいとか。



テストが一通り終わった後、クラスに参加している周りの人の性格が、どの点数に属するのかを、自らが相手に抱いているイメージから予想しあいました。。


結果は…。

なかなか当てることはできませんでした…。

周りのイメージと、テストで出た自分自身の内面との間には、やはり開きがある、と感じるクラスでした。



わたしたち同性愛者の場合、職場など日常での心の状態と、英会話クラスで見せる素の部分では違っていて、テストは、日常の生活での振る舞い方のレベルで回答するけど、みんながその人に抱くイメージは、英会話クラスのときのものだから、そこにイメージにギャップが生じるのは?という、なるほど!と納得させれる意見をいってくれた参加者もいて、いろいろなことを考えさせられたクラスになりました。


この心理てすとココのサイト(英語)でも、同じようなテストができるようなので、興味がある方はどうぞ。
▼Dr. Phil's Personality Test
http://psychcentral.com/personquiz.htm

(Shingo)