12年の歴史に幕〜ブロードウェイ・ミュージカルRent〜

ブロードウェイ・ミュージカル『Rent(レント)』が、ニューヨークでの12年間にわたる長期公演に幕を閉じるそうです。Rent(レント)の舞台は、80年代のニューヨーク。ひとつのボロ・アパートに住む、ゲイ、レズビアンやポジティブ（HIV感染者）たちの友情やパートナーシップ、エイズといったテーマが盛り込まれた物語です。

ユースグループ【S.I.P.】でも、映画版『レント』を観に行ったこともありました。現在でも、同性愛者のユースが、感情移入できるような前向きなメッセージを持った強力な物語が、まだまだ少ないのが現状。たくさんの人が『レント』から勇気をもらったのではないでしょうか？

ソース：

The Curtain Comes Down on ‘Rent’(The New York Times)
※写真も同サイトからの転載です

ソース：

12年間の歴史に幕を下ろしたブロードウェイミュージカル「RENT」！（TimeWarp）

[09月07日 TimeWarp]
ブロードウェイミュージカル「RENT」が、今月７日にネダーランダー劇場で最終公演を行った。会場には、マーク役のアンソニー・ラップやとミミ役のダフネ・ルービン＝ベガ、エンジェル役のウィルソン・ジャメイン・ヘレディア、コリンズ役のジェシー・L・マーティン、ジョアン役のフレディ・ウォーカー等、「RENT」のキャスト達が登場し、12年間に渡る長期公演に幕を下ろした。

最終公演には、人気ドラマ『Gossip Girl』に出演している女優のブレイク・ライブリーや男優のペン・バッジェリーも訪れ、その人気の高さを伺わせた。

ブロードウェイミュージカル「RENT」は、若きアーティスト達が、貧困と病魔に苛まれる生活を送る中で、愛と生きることの喜びを見いだしていく物語だ。レントヘッドと呼ばれる熱狂的なファンを世界中に生み出し、カリスマ的人気を誇っていた。