メキシコ・シティの新宿二丁目?〜ソナ・ロッサへ行ってきました。
メキシコ・シティの新宿二丁目?〜ソナ・ロッサへ行ってきました。
世界各地の都市を訪れた時の楽しみのひとつが、ご当地のゲイ・エリアに遊びに行くこと。
今回も行ってきました。メキシコ・シティのゲイ・タウンZona Rosa(ソナ・ロッサ)へ。
ソナ・ロッサには、東京の新宿二丁目と同じように、狭いストリートにたくさんのゲイバーやゲイ・クラブ、カフェなどが立ち並んでいます。
ちなみに、“Zona Rosa”とは、ピンク・ゾーンという意味。何でも、敷きつめられたタイルの色が由来のようですが、なんともゲイっぽい名前です。
またソナ・ロッサ自体が、メキシコシティのビジネスや観光の中心地に位置しており、昼間はビジネスマンがスーツで行きかう地域とのこと。そんなところも、新宿二丁目に似ているな、と思いました。近くには、たくさんのホテルや、メキシコの中心を東西に走るレフォルマ通り、そして独立記念塔があります。
8月6日(水)。繰りだしたみんなと、カフェレストランBLAH BLAHでまずは「軽く」腹ごしらえのつもりが…。アルゼンチン料理の肉料理で少しも軽くなくないディナーとなりました。
腹いっぱいになったところで、腹ごなしに近くの公園までみんなで散策。男同士で手をつないだり肩に手を回したり、情熱的にキスをしているゲイがくつろいでいる、そんなロマンティックな公園でした。いうなれば、メキシコシティの新宿公園??
その公園で、記念撮影。
彼ら、彼女たちは、タイから会議に参加するためにやってきたゲイやTGの友人たちです。
最後に、Papiというゲイバーでもう少し飲んで、その日はお開き。会議の疲れを吹き飛ばすような楽しい一晩でした!
また翌日8月7日(木)22時〜会議参加者を祝福する目的で開催されたエイズ会議の公式パーティー“The Red Party”が開催されたのもソナ・ロッサにあるクラブで、でした。
参加の好みを反映して(?)マドンナやリアーナのヒット曲がかかっていました。