ジョージ・マイケルとボーイ・ジョージ 25年間のキャットファイトが終焉?!
80年代のワム!(Wham!)の人気絶頂時に「同性愛者としてカムアウトしなかった」というカルチャークラブのシンガーボーイ・ジョージからの口撃を受けて、ジョージ・マイケルがボーイ・ジョージを「ビッチ」“bitch”とやり返してから25年。以後、ふたりは一切、口を利くことを拒否してきたそうです。
そんなマイケルv.s.ジョージの冷戦状態が、ようやく雪解けの様子。イギリスのタブロイドDaily Star誌の記事によると、ふたりは最近は「メールのやり取りもして、何回かは実際に言葉も交わしていて、まあ、うまくやっている」とのこと。
80年代からゲイであることを公言してナンバー1ヒットを出していたボーイ・ジョージに対して、クローゼットにいたジョージ・マイケルは脅威を感じていたとも言われ、そんなジョージ・マイケルのセクシュアリティが、初めて世間に、はっきりしたのは、1998年でした。マイケルがロスアンジェルスの公衆トイレで、男性のおとり警官にわいせつ行為を誘ったとして公然わいせつで逮捕され、大々的にメディアに報じられた時でした。
英会話クラスでも、有名人のカムアウトについても、何回かクラスのテーマになりましたが、「有名人のセクシュアリティ」について、みなさんのお考えは?