「親切ですね」〜“nice”と“kind”の意味の違い
2月19日(土)の【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】のレギュラークラスでは、『感謝の気持ち』を伝えるときの形容詞というテーマで英会話しました。(講師はマイク)
例えば、相手がやってくれた好意に対して感謝したいとき、「親切、優しい」と伝えるに際して、“nice” と“kind”の意味に違い、があるそうです。
- “kind”の場合は、具体的な特定の(親切な)行為に対して話す際に使うそうです。
- “nice”の場合は、(優しいなど)その人の人柄など相手の全般的な特性に対して使うそうです。
では、具体的な使い方は以下の通りです。
- Bill is such a kind man. Yesterday, he gave a homeless person $10 to buy some food.
(ビルはなんて親切なのだろう。 昨日、ビルは、食物を買うために10ドルをホームレスにあげました。)
- My mother is a very nice person. She's really friendly and is always willing to help other people.
(私の母はとても優しくて、誰に対してもとてもフレンドリーだ。いつも誰かを助けたいと願っている。)
日本語で、単に「親切ですね。」というときに、“Nice”と“Kind”のどちらの意味で、感謝をしているかを分けて考えてみるのも良いかもしれない、という視点をもらったクラスでした。
(Shingo)