QMblog's blog

レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

好きなアルファベットの“頭字語”は?

「DVD」(Digital Versatile Disc)のように、いくつかの単語の頭文字をつないだ言葉(頭字語)のことを、英語では“acronym”というそうです(wikipedia:頭字語)。みなさん、好きな“acronym”はなんですか?

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※写真:ここより転載



以下は、先週土曜の英会話クラスで、クラス参加者のみなさんから出た
お気に入りの(?)“acronym”の数々です。

DINKS(ディンクス)

DINKS(ディンクス)とは、共働きで子供がいない夫婦、またその生活観のこと。Double Income No Kids(共働き収入、子供なし)の頭文字などを並べたもの。Dinkyともいう。〔ソース:wikipedia:DINKS

LOL

laugh out loudly / laughing out loud / lots of laugh。笑うという意味。〔keyword:LOL〕

NIMBY(ニンビー)

NIMBY(ニンビー)とはNot In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)の略で、ある施設に対して、必要性は認識するものの自分たちの地域には建設して欲しくないとする住民感情、転じてそういった住民感情を引き起こす施設そのものを指す言葉である。〔ソース:wikipedia:NIMBY

ちなみに、私が好きな“acronym”はREM。
と言っても、同名のロックバンドへの愛着の方が先にあったりしますが。

REM

レム睡眠(レムすいみん、英: Rapid eye movement sleep, REM sleep)は、急速眼球運動(英: Rapid Eye Movement, REM)を伴う睡眠である。REM睡眠とも表記される。〔ソース:wikipedia:レム睡眠

そして、当日の講師エイドリアンが気になっている“acronym”は、
SNSでした。

SNS

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英語: Social Network Service, SNS)は、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事である。〔ソース:wikipedia:ソーシャル・ネットワーキング・サービス

SNSについての記事を読みました

クラスの後半では、“SNS”というテーマについて考えを深めるための英文の雑誌記事を読みました。



記事の中は、SNSサイトが持つダークサイドについて議論を喚起するトピックが出てくるものでした。
たとえば、四六時中「Facebook」(世界最大の利用者数を持つSNSサービス)に張り付いてばかりいたために、試験に落ち続け、最後は大学を退学しないといけなくなった生徒の体験談(SNS中毒のトピック)。また、恋人との旅行中に、恋人のSNSサイト上で「元カレ」のラベルを貼り付けられ、旅行から戻ったら、自分が捨てられたことが周知の事実だった、という辱めの話(プライバシーの欠如の問題)。プロフィール画像に使われている画像は詐欺画像ばかり(“FakeBook”問題などなど)。



世界中で、さまざまなSNSサービスが急激に拡大していると今日。


最近では、特に若者たちの間で、プライバシーの確保や地に足の着いた本来の生活を取り戻すため、ソーシャルネットワークサービスから、自らの意志で決別する「Facebook自殺」など「ネット上で自殺する」現象が進行中、と記事は指摘していました。


クラス参加者で、FaceBookを利用しているのは、3名のみ。日本では、mixiなどの日本独自のSNSサービスが主流のようでした。また、SNSサイトのアカウントは持っているけど、ゲーム(アプリ)しかやらない、忙しいからジムに行くなどの用事を優先してほとんどログインしていない、という意見もありました。


みなさんの、SNSとの関わり方は??



レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー 2009年12月12日(土)レギュラークラスについてのコメント。講師はエイドリアンでした〕