リオデジャネイロごはん日記(Dia7・8)
Ilhaさん:
Ilhaのリオデジャネイロごはん日記(Dia7・8)〜コアラ亭ごはん通信番外編
17. “Marius”でシュハスコ
ブラジル料理といえば「シュハスコ」が有名です。
旅行中一度は行かなくてはね〜ということでこの日は昼から“Marius”という「シュハスカリア」(シュハスコ屋)に出かけます。
ここMariusは高級シュハスカリア。外国に駐在員みたいな人とか、ブラジル人でも金持ち層が来てました。あとアメリカ人の観光客とか。
内装も凝ってます。
まずはビールで乾杯。このグラスすごく巨大で高さ50cmはあります。これお土産に欲しかったです。
そして前菜。シュハスカリアの多くはこんなふうな食べ放題コーナーがついてます。
ここで、まず前菜をとります。
サラダ、トマトとチーズ、甘エビ、白身魚のカルパッチョみたいなの、刺身(わさびも醤油もあった)、生牡蠣などなど。
どれも美味しいです。海鮮が多いのは、このMariusは肉だけでなく魚介類のシュハスコもやっているからでしょう。肉をウエイターが持って回って好きなだけ皿に盛ってくれるのが通常ですが、ここでは、焼いた魚介類をもってウエイターが回ってきます。サーモン、ロブスター、蟹、色々回ってました。
カイピリーニャもいろんなフルーツでつくってくれます。
そして肉なのですが、前菜で腹はいっぱい。みんな目を白黒させながら肉を食べました。写真も皆でこの一枚だけ。
あとで店のパンフみたら和牛とかも使ってたみたいで、肉はやっぱりとても美味しかったですけどね。
18.Cervantesでfilet mignon com quejo e abacaxiとLinguica calabresa com quejo e abacaxi(フィレ肉とチーズとパイナップルのサンドイッチ、粗挽きソーセージとチーズとパイナップルのサンドイッチ)
お昼はMariusで腹一杯だったので、夜は抜きにして深夜に"Cervantes"へ。一日目にもいったサンドイッチ屋です。店員さんとも仲良くなりました。"filet mignon com quejo e abacaxi"と "Linguica calabresa com quejo e abacaxi"
今回は、例によって"filet mignon com quejo e abacaxi"(フィレ肉とチーズとパイナップルのサンドイッチ、さらにカラブレーザ(粗挽きソーセージ)とチーズとパイナップルのサンドイッチもいただきます。
フィレ肉はもう定番ですね。今後もリオにくるたびによって食べることでしょう。そしてカラブレーザ。これも美味しい。ソーセージなのでフィレ肉よりも食感がおもしろい。そしてこれもチーズとパイナップルが異様にあいます。パンも美味しいです。
19.ポルキロで色々ブラジル料理
そして、次の日の朝は近所の軽食屋で済まして観光。さすがにきつくなってきたのか、この日は夜には"ポルキロ"に。
「ポルキロ」というのは、取り放題のバイキングみたいな感じで色んなブラジル料理をたべれます。好きなだけ皿にもり、最後に重さで値段がきまります。まあ、量り売りでスタイルのレストランですね。
こんな風にいろいろ並んでいるのをお皿にとりわけます。
ブラジルの日常食であるフェジョン(豆の煮込み)とか、鶏の焼いたのとか美味しかったです。
Dia8は実はこれだけです〜
(Ilha)
当ブログのゲイの自炊コーナー『コアラ亭ごはん通信』でもお馴染みのIlhaさんが『リオデジャネイロごはん日記』を連載中。7、8日目。