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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

リオデジャネイロごはん日記(Dia1-1)

当ブログのゲイの自炊コーナー『コアラ亭ごはん通信』でもお馴染みのIlhaさん。
2016年のオリンピック開催地にも決定したリオデジャネイロへの旅行から先日帰ってきました。
道中の土産話とともに『リオデジャネイロごはん日記』を連載します。

Ilhaさん:

Ilhaのリオデジャネイロごはん日記(Dia1-1)〜コアラ亭ごはん通信番外編



さてさて、シルバーウィークを利用してブラジルはリオデジャネイロに旅行に行ってきました。
サンバに観光名所に買い物にお食事と幅広く楽しんできましたが、ここでは食べたものレポートをします。
忘れないうちに頑張って書こうと思っています。


1、『Mabs』で“Frango a Passarinho”(フランゴ・ア・パサリーニュ)


日本から約1日半かけてリオに到着して、
宿に荷物をおいたあと、すぐに向かったのは近くのレストラン『Mabs』


ここで友人と待ち合わせなのです。


早速ビールをのみ、今回のブラジルでの最初のお料理Frango a Passarinhoを待ちます。

そういえば、前回リオに行ったときに最後に食べたのがこのFrango a Passarinhoでした。

今回の旅の最初にふさわしいなあと一人勝手に感慨に浸ります。

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そしてきたのがこちら。


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このお料理は、鶏のから揚げにニンニクを炒めた(っぽい)ものがかかってます。絡みあうニンニクと鶏肉のお味・・・。ビールに良く合います。ウマ。


相性のいい定番の素材なので、みなさん美味しいことは簡単に想像できると思いますが、このニンニク炒めたものが個々の店で違うみたいで、それが結構ポイントのようです。


ここのはカリカリのニンニクをまぶして食べる感じで、いい感じにニンニクがアクセントを効かせてます。まだ食べたことけど、このニンニク部分がヌガー状になっている店もあるとか。。。次はそこのフランゴ試したいです。



2、海岸沿いで“Agua de Coco”(アグア・ジ・ココ)


Frangoのあとは、コパカバーナ海岸沿いをぷらぷらして屋台みたいな売店で売ってるAgua de Coco(ココナツのジュース)を飲みました。ブラジルのAgua de Cocoはぜんぜん癖がなくてさわやかな味です。

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半分くらい飲み進めたところで、ピンガ(ブラジルのサトウキビの蒸留酒)を入れて飲みます。これがまたさらにジュースが美味しくなり良いのです。甘味や香りが増す感じ。


ちょっと酔っ払うこともできるので幸福感も倍増です。

(Ilha)