恋のミニスカウェポン。
みかんさん:
注)私にとって、バカ映画は誉め言葉です。
多数決で観る内容を決める中、
選ばれましたのは『恋のミニスカウエポン』(日本未公開)。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: DVD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
タイトルからして、私が好きそうなバカ映画の予感。
果たして…期待を裏切らない内容でした。
ソニー配給という時点で予感はしてましたが、
いきなり同じソニー配給の『チャーリーズエンジェル』@バカ映画のパロディで始まり、
1人吹き出しました。
そこここに小ネタが仕込まれ、
映画は頭痛を起こして観に行かない。ちう私でも、
何とか頭痛を凌(しの)いで行ける
終始笑って観られました。
根底にあるテーマ
〜このテーマを扱う映画は暗い・重いのが多いので、どーかな…。
と、思っていたが、不安吹っ飛びます。
そして、一回目は爆笑して観るんですが、
二回目以降に観ると小ネタ&暗喩〜演出が考えさせるのです。
重いものを重く描くのは簡単だが、
どれだけ笑いに転換できるか。
これは、普段難しいものを難しく説明するのは簡単だが、
いかに簡単に説明するかは難しい。
どんなテーマもいかに笑いにするか。
を、意識している私にはすごく学びでもありました。いや、バカ映画の顔した良作品でした。
久々に良い映画でした。
良い映画を紹介していただき、
ありがとうございました。
(みかん)