SFプライド前日〜サンフランシスコ２日目。
2003年のサンフランシスコへの旅行記から。
2003年6月28日（土）。私たちのサンフランシスコ滞在の2日目が始まりました。
★10:00〜13：00 「郷に入らば郷に従え」ということでサン・フランシスコの街に出てシティ・オリエンテーション・ツアー。
SFプライド・マーチが行われる出発地点まで行って翌日の下見をしたり、中華料理屋で昼食をとったり。
書店のショーウィンドーには、サンフランシスコを舞台にしたThe Tales of the Cityシリーズ（邦題：『メリー・アン・シングルトンの物語』）で有名な、ゲイの作家アーミステッド・モーピンのイベント告知も。
★13：00〜16：00 シティー・ホール前の広場では、SFプライド前日のイベントが盛大に行われていました。
私たちもみんなで、メインステージを見学したり、さまざまなブースを見てまわってぶらぶら。
メインステージでは、同性のカップルたちのパートナーシップを公的に確かめ合うための「結婚式」が執り行われている最中でした。誓いのキスを交わし、多くの祝福を受けてレズビアン、ゲイたちは皆幸せそうでした。
チアによるパフォーマンス。かなりアクロバティック！
★24：00〜26：00 カストロナイトツアー。
プライド・マーチを翌朝に控えたカストロは、お祭り騒ぎのドンちゃん騒ぎ。私たちも夜の街に繰り出してみました。マーチング本番に参加する前から「完全燃焼」してしまい、翌日は二日酔いでベッドの中、という人も多いとか（道行くある通行人談）。
かなりクレイジーな状態になっている人も多数。
有名なカストロ・シアターの前で。
