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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

トピックは「同居すべきか、しないべきか、それが問題だ。」

誰かとカップルになったとき「一緒に住むべきかどうか?」は、大きなステップですよね。


「誰かと一緒に住むにあたって、前もって考えたり、パートナーと話し合っておいた方がよいこと」。それが、2月7日の【英会話☆レインボー】レギュラークラスのテーマでした。

●Should you move in together?

ピーター先生のもと、お金のこと、家事の分配、約束事の記録化など「同居」のさまざまな側面について英会話をしました。


例えば、「自分ひとりだけになることができる空間や時間についての取り決め」(“Privacy Clause”)について話していたとき。

  • 「先日ボーイフレンドと海外旅行に行った。数日間、朝から晩まで二人っきりで過ごしたけど、途中で煮詰まってしまった。シャワー浴びたり、読書をするため、お互い少しの間だけ一人になることを話し合ってクールダウンできた、だからプライバシーは必要」という納得のご意見
  • 「僕もボーイフレンドと旅行して、毎日“fight on fight”だった」という過激な体験談
  • 「でもね!(←ついつい、ここだけ日本語でした、笑)旅先での“仲直りのセックス”はすごく気持ち良いよ!」という同居のプライバシーとはまったくもって関係ない脱線話
  • 「オレにとって、パートナーはすぐに“空気のような存在”になってしまうから、一人になる空間や時間は必要ない」というこれまた説得力のあるご意見まで


こんな感じで、みなさんの、さまざまな同居観(?)が浮かびあがる楽しいレッスンでした。


●後半のテーマは「カミング・アウト」

休憩を挟んで後半のレッスンはもう少しシリアスなものでした。テーマは「カミング・アウト」


それぞれ家族や職場、異性愛者の友人など誰にカムアウトしているのか? またそのカムアウトは自分が25歳以下の時だったか? はたまた、いつかそれらの人たちにカムアウトしたいと考えているか? などカムアウトに関する11個の質問が、それぞれに1ポイントになっていて、各自合計何ポイントだったのか?を出した上、カムアウトについてそれぞれの意見を話し合いました。


もちろんみなさんの数値はバラバラで、それ自体“in no particular order”なものだと思いますが、これまた、「英語」という言語を使った会話だったからこそ、生産性のある楽しいトピックになりえたのではないでしょうか?


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