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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

トピックは「ジョークは人を助ける?!」

「どうなってんだっ、ごらぁぁ!」


わめく人。泣き出す人。


反政府勢力によって封鎖された新バンコク国際空港は、ちょっとした阿鼻叫喚(あびきょうかん)、ミニ地獄絵図だったとか。 2008年11月、運悪くそんな群集の一人としてその場に居合わせたドン先生(経緯はこちら)。さて、そんな中、ドン先生がしたこととは何だったでしょうか? 

答えは「人を笑わせること」。ドン先生は、人々の間を回って、一人ひとりにジョークを行って和ませていったそうです。そのおかげもあって、ドン先生は、日本行きの他の客より1日早く帰国できたそうです。空港職員も人の子。怒っている人より、楽しい人をリストの上位に持ってくるはずだという心理をドン先生は活用したのです。案の定、搭乗便の調整のとき「この人は良い人」との口利きがあって晴れて優先搭乗になったそうです。


「ユーモア」“humor”が、いかにピンチの時でも人を救うのか、ということを物語るエピソードでした。


さて、1月31日(土)、レズビアン&ゲイの英会話クラス【英会話☆レインボー】レギュラークラス(ドン先生)のテーマは「ジョーク」でした。


6つの英語のジョークを題材にして、6つのグループに分かれて、それぞれが、どこがおかしいのか? あるいは、おかしくないのか?の理由を英語で説明する、というレッスンでした。

例えば、

  • “DAMN RIGHT I'M GOOD IN BED. I CAN SLEEP FOR DAYS.”(「オレは、すごく床上手なんだぜ。何日だって寝れるから。」)


笑いというのは、非常に文化や言語に規定されるので、
ある国の人にとって可笑しいことが、別の国の人には、
全然面白くないということだってあるそうです。



さてみなさんは、このジョークに笑えましたか?




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