最もゲイっぽく、最も偉大なゲイ・アルバム・ベスト100は?
最もゲイっぽく、最も偉大なゲイ・アルバム・ベスト100は?
米国のゲイ雑誌OUT誌が、来週発売の特集記事として、最もゲイっぽく、最も偉大なアルバム・オールタイム・ベスト100(“The 100 Greatest, Gayest Albums (of All Time) ”)なる企画を行っています。
ベスト100のリストは、レズビアン&ゲイと公言している100人以上の役者やコメディアン、ミュージシャン、作家、批評家、パフォーマンス・アーティスト、レーベル関係者やDJたちに、“自らの人生に最も消しがたい影響を与えたアルバムを10枚”挙げてもらった結果を集計したもの。
リストには、エルトン・ジョンやk.d.ラング、ジョージ・マイケル、ペットショップ・ボーイズなど、同性愛者であることをカム・アウトしているアーティストたちのアルバムが順当にランクイン。それだけでなく、マドンナ、ドナ・サマー、アバなど、これまた、この種のリストでは定番となる“ノンケ”のミュージシャンたちの名前が出てきています。
日本で同じような企画をしたらどんなアーティストがランクインするのか?を想像しながらリストを眺めるのも楽しいかもしれませんね。下が上位の10枚です。みなさんは何枚持っていますか?
トップ10:“The 100 Greatest, Gayest Albums (of All Time)
- David Bowie, The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars, 1972
- The Smiths, The Smiths, 1984
- Tracy Chapman, Tracy Chapman, 1988
- Indigo Girls, Indigo Girls, 1989
- Judy Garland, Judy at Carnegie Hall, 1961
- The Smiths, The Queen is Dead, 1986
- Elton John, Goodbye Yellow Brick Road, 1973
- Madonna, The Immaculate Collection, 1990
- Cyndi Lauper, She’s So Unusual, 1983
- Antony and the Johnsons, I Am A Bird Now, 2005