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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

最もゲイっぽく、最も偉大なゲイ・アルバム・ベスト100は?

最もゲイっぽく、最も偉大なゲイ・アルバム・ベスト100は?


米国のゲイ雑誌OUT誌が、来週発売の特集記事として、最もゲイっぽく、最も偉大なアルバム・オールタイム・ベスト100(“The 100 Greatest, Gayest Albums (of All Time) ”)なる企画を行っています。


http://dev.out.com/images/178/cdcoverscollage.jpg


ベスト100のリストは、レズビアン&ゲイと公言している100人以上の役者やコメディアン、ミュージシャン、作家、批評家、パフォーマンス・アーティスト、レーベル関係者やDJたちに、“自らの人生に最も消しがたい影響を与えたアルバムを10枚”挙げてもらった結果を集計したもの。



リストには、エルトン・ジョンやk.d.ラング、ジョージ・マイケル、ペットショップ・ボーイズなど、同性愛者であることをカム・アウトしているアーティストたちのアルバムが順当にランクイン。それだけでなく、マドンナ、ドナ・サマー、アバなど、これまた、この種のリストでは定番となる“ノンケ”のミュージシャンたちの名前が出てきています。




日本で同じような企画をしたらどんなアーティストがランクインするのか?を想像しながらリストを眺めるのも楽しいかもしれませんね。下が上位の10枚です。みなさんは何枚持っていますか?



トップ10:“The 100 Greatest, Gayest Albums (of All Time)
  1. David Bowie, The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars, 1972
  2. The Smiths, The Smiths, 1984
  3. Tracy Chapman, Tracy Chapman, 1988
  4. Indigo Girls, Indigo Girls, 1989
  5. Judy Garland, Judy at Carnegie Hall, 1961
  6. The Smiths, The Queen is Dead, 1986
  7. Elton John, Goodbye Yellow Brick Road, 1973
  8. Madonna, The Immaculate Collection, 1990
  9. Cyndi Lauper, She’s So Unusual, 1983
  10. Antony and the Johnsons, I Am A Bird Now, 2005

トップ100のリストをOut.com.でみる



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