Global Village(1)
Global Village(1)
グローバル・ヴィレッジとは?
世界中のさまざまな地域の、HIVエイズと共にあるコミュニティを代表した文化的パフォーマンスやアートの展示、トークセッションなどが毎日催され、エイズNGOのブースや出店が軒を連ねているGloval Villageグローバル・ヴィレッジ。そこを訪れると、HIVと共に生きるための知識やスキルを共有したり、参加者同士がエイズという接点を通して心を交流させることができるスペースです。
LGBTとその家族のためのネットワーキングゾーン
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)を家族の一員に持つ(異性愛者の)家族が、その他の家族やLGBTQ当事者をサポートするために活動しているPFLAGが中心になったブース。
たくさんのパンフレットがありました。(※読みたい方は、持ち帰ったので、事務所で読むことできます)
家族にまだカムアウトできていないLGBTのユースに向けたパンフレット、異性愛者の妻や夫との付き合い方、息子や娘がレズビアンやゲイだったときのためのパンフレットなど
+Positive Lives(HIV感染者の生)
ソウルの街のネオンは、バーガーキングにマクドナルドにスターバックス…。西洋化した韓国社会だが、保守的な部分が多く残っている。感染者は偏見を恐れて、隠しながら生きていかざる得ない。そんな話が写真とともに紹介されていました。
“私はKaalapaaniす。結婚しています。私は大工です。そしてMSM(男性とセックスする男性、の意)です”インドのポジティブのストーリーから。
両親ともエイズで亡くしたプノンペンの遺児の写真から。川漁をして生計の助けにしながら学校に通っている。
エクアドルのトランスジェンダー。レズビアン&ゲイ&トランス・コミュニティの権利が擁護されるように活動している、というメッセージが付されていました。
ろう者のユースたち
ろう者のユースたちがボードゲームをしているブースもありました。
Black AIDS Institute
米国の黒人コミュニティーの間でのエイズ問題に取り組むグループです。
「検査済み」というオバマTシャツ。