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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

朝から夜中までピックニック

楽しかった3連休も終わってしまいましたね。スタッフのShingoさんの週末をレポートしていただきました。

朝から夜中までピックニック(Shingo)

●真夏のピクニック

台風が接近するはずだった連休初日の土曜日。暴風雨の気配をまったく感じさせない真夏日となりました。この日は、「お出かけ企画」として【東京国際レズビアン&ゲイ映画祭り】や新宿の二丁目・ゲイエリアなど色々なところに出かけてきました。


●満員のスクリーン

表参道のスパイラルホール前で、【英会話☆レインボー】【OM】のメンバー、この日初めて会う方たちと合流。初めてで緊張しつつも、ちょっとした一体感を感じながら、ホールへ行きました。



1本目に観たのは『ヒストリー・オブ・ゲイシネマ』



主に英米のゲイ映画の歴史を映画監督や役者など関係者の証言者を織り交ぜながら振り返るドキュメントタッチの映画でした。スクリーンを埋め尽くす、こんなにたくさんのゲイ映画が存在していることに少し感動。


●光と風の熱のテラス


映画が終わった後は、みんなで表参道でランチ。


人数が多かったため、クーラーの効いた室内には入りきらず、炎天下のテラスでお食事。

パラソルをジリジリと焼く真夏の日差しや、風や雲の流れを肌で感じることができた90分でした。


ちょっと頭もぼっとーとしながらも、映画の感想や、それぞれのレズビアン&ゲイライフを話すことは楽しかったです。

●レズビアンカップルの悲しい物語に

お昼を食べた後は、映画祭に戻って『彷徨う花たち』を鑑賞。 台湾を舞台にした3篇のレズビアンたちのストーリーでした。切ない物語に、思わずちょっと泣きそうになりました。

上映後には、監督と主演の方の挨拶。実は、監督と広報担当の方が、お付き合いされているという紹介がありました。
映画が悲しいものだったけに、二人の笑顔に、少し心が温まりました。

●ビートにまかせて

英会話レインボーのレッスンのために、中野の事務所に戻り、レッスン後は、今度は、レインボーのメンバーと新宿へ移動。

今回は、ゲイの人がやっているらしい韓国料理でディナー。お店に忘れ物をしたら、店員さんが二丁目の中まで走って追いかけてくれました。「どこへ行くとも伝えていない」のに〜。店員さん、ありがとう。

その後は【ARTY FARTY】で大暴走?!
みんなで楽しく、ビートに合わせて体を動かしました。みんなで踊るのは楽しい♪


●真夜中のピクニック

暑くなってきたので、二丁目の路上をお散歩。
涼んだあとは、みなさんと一緒に英会話レインボーとOMのチラシを配りました。


お手伝いくださったみなさん、ありがとうございます。


長い長〜い一日でしたが、本当に楽しかったです。
この夏、またみんなでお出かけするのもいいなぁと思いました。

(SHINGO)


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