QMblog's blog

レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

2007-01-01から1年間の記事一覧

旅するゲイ同士

今週末、6月10日に予定されているLifeguardのオフ企画第2弾は、トーク企画。トピックは、ゲイ同士で行く旅行 。同性愛者同士で旅する経験って、ちょっと違いませんか?ゲイ同士の旅行に興味のある人、ゲイの友達と旅行に行った経験のある人など、を交えて、…

何故するのだろう? どんな風にして、その後どうなっている?

女性が好きな女性向けのプログラムOM(オープン・ミーティング) 。次回は、6月24日(日)開催予定。テーマは、カミングアウト 。何故するのだろう? どんな風にして、その後どうなっていっている? などを、じっくり語りあうようです。詳しくは【コチラ】(…

ゲイでよかった?

ソース:親友の死で気づかされた 仲間の結束と人を許す心(西日本新聞朝刊 2007年4月06日号) 「最近、つくづくゲイで良かったって思うんですよ」 深夜一時を過ぎた福岡市中央区大名の居酒屋。店長を任されている隆司(28)は、客席を片付けながら話し始め…

[【○○さん、注目の記事】レズビアン民主党参院候補 「出馬会見」一転「結婚会見」に

ソース:レズビアン民主党参院候補 「出馬会見」一転「結婚会見」に(J-CASTニュース 2007年5月23日号) レズビアンであることをカミングアウトしている元大阪府議の尾辻かな子さん(32歳)が、2007年5月17日に参院選の出馬会見を行ったが、なぜか、結婚発表…

レズビアン・クラス

ゲイ&レズビアンの英会話サークル 「レインボー」。 5月〜7月まで、レズビアン講師による、 レズビアンクラス が開設されます。 【詳細】

ナゾを集めて

女性が好きな女性のためのプログラム「オープン・ミーティング」 。次回の開催が、5月20日(日)に迫っているようです。 今回のテーマは、すばり「となりのレズビアン」 。 レズビアンとして、まわりのレズビアンに、 いまさら聞けないあんなこと、 改まって…

<font size="5"><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#33CCFF;">ショー</span></span></font>さんが、気になった記事

■「同愛者雄羊を『ストレート化?』 研究が論議の的に」 (2007年2月14日『ゲイジャパンニュース』) ショーさんコメント まず、羊にも「同性愛」があることに、驚いた。 次に、「同性愛の構造を調べて、同性愛を変える」という研究に驚いた。 この研究は、…

結構、話のタネになります〜マスコミ・チェックのボランティア〜

NPO法人アカーの事務スペース・入り口横にある、たくさんの切り抜きが貼られた掲示板 。 「マスコミチェック」の掲示板 です。マス・メディアでは、連日、ほんとうにたくさんの「同性愛」「エイズ」「セクシャルマイノリティ」関連の情報が流されています…

ナマコとオカマ

前回4月11日の記事は、2期目のときの石原慎太郎についての蔵出し記事でしたが、今回は、ちゃんとアップデート版です。 Yanagihashiさんが、「うのめ」のコーナーに、今回2007年の石原慎太郎 について、投稿してくださいました。褒めているのか、落としてるの…

「劇性を乗り越えて」〜藤野千夜『夏の約束』(Arashi)

「劇性を乗り越えて」〜藤野千夜『夏の約束』(『QM』2000年3月号より) 「夏になったらキャンプに行こうよ」 それが、彼(女)らのささやかな夢です。 たぶんぼくらと多分同じように、彼/女らも、例えばギンガムチェックのトランクスも履けば、コンビニでお…

「2000年の石原慎太郎と」〜藤野千夜『夏の約束』のこと

先日、日曜日の東京都知事選。石原慎太郎の3選 が決まりましたね。 「石原慎太郎」と言えば、かつては(今も?)「裕次郎の兄」としての顔が、政治家としての顔を圧倒していたりしますが、「小説家」としての側面も一応注目です。 で、本日の記事は、「芥川…

教えて、聴いている曲

編集部のある、NPO法人アカー(OCCUR)の事務所。 毎日、たくさんのボランティアが来所します。そこで、今日は、みなさんに「今、気に入ってる曲」を尋ねてみました。 今後「アンケートで遊ぼ」ということで、 いろんなことを質問していく予定です。 お楽…

 君宛

『メガトンのえんぴつ』 は、ユースポエムを紹介するコーナー。 それぞれのポエムには、 レズビアン/ゲイ/バイセクシャルのユースのメガトン級の思いが込められています。 今日紹介するのは、 編集部Mikakoがなんと14歳(!!)の時の詩です。 色とりどりの違…

コメントONコメントでござる(その3)

『QM』(06Ⅱ号&Ⅲ号)を読んだ読者からの感想コーナー。(目次はコチラから。) いつもあったかいコメントを送ってくださるさぬきの人(40代/ゲイ)さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。 ■ライフヒストリースナップ再録 インターネットが普及した現代は,…

アートが満開!?

S.I.P.は、NPO法人アカー(OCCUR)のユース対象のプログラム。今週末4月1日(日)にイベントがあります。 アートが満開!? 4月1日(日) にお昼からS.I.P.をやります☆今回のテーマは「アートが満開!?」 ってことで、みんなで芸術しちゃおうと思います…

ゲイはセックスする機械か?

昨日の記事で、「ウの目」の新しい投稿を、心待ちに待ちましょう、なんて書いたら、早くもYanagihashiさんから原稿が到着しました。 今回のお題はズバリ『ゲイはセックスする機械か?』です。 ちょっと前に、世間を騒がせた「女性は産む機械」発言。 喧々諤…

今年は、HIVのワクチン?? 1997年の「技術予測調査」

先ほどの「未来新聞」ネタの付録記事としてもう1本。 今から10年前の1997年の6月。 当時の科学技術庁が「技術予測調査」なる近未来予測を発表しました。 月への有人輸送システム、老化機能の解明、 いや〜、まさにSF映画の世界ですね。 発表から最短の10年後…

2050年 男性カップル、人工宮で女児出産

「未来新聞」ってご存知ですか? 「こんな未来になったらいいな〜」 というあくまで希望的観測をベースにした、 未来のある日の仮想新聞紙面のことですね。 毎年恒例の企画なのかチェックできていませんが、 毎日新聞が、1999年の元旦号に、この未来新聞を掲…

3つの会食〜HIV+の視点から〜

『食と同性愛』の関係 について考えた号(2005年Ⅳ号)からKenjiさんのエッセイです。 1993年にHIVに感染して、現在30代のゲイである私が、周りの人間との関係を意識し、その関係性のなかでどのような態度をとるのか、を考える上で忘れることができない3つの…

コメントONコメントでござる(その2)

『QM』誌の06年度最終号の感想紹介 コーナー。今日は、第2弾です。 レギュラー記事についていただいた意見を中心に紹介していきます。 ■「メガトンのえんぴつ」(ユース・ポエム)〜Gotoさん〜 今号のユース・ポエムは、Gotoさんの「ぐるぐる」。 「好きだっ…

レズビアンライフの遅咲き、早咲きとは?〜(イトー・ターリ)

イトー・ターリさん: レズビアンライフの遅咲き、早咲きとは? ◆中3年の富士登山、山小屋で 「恋人がいるからレズビアンライフを語ることが出来る」というものではない。私のレズビアンライフがいつからはじまったのかを回想してみると、 中学3年の時に行…

コメントonコメントでござる(その1)

先日、無事発行された『QM』誌の06年度最終号 。読者のみなさまから感想が寄せられました。 いつもありがとうございます。今日は、そんなみなさまのコメントを紹介しつつ、 いつか編集部からのコメントをつけていきます。 ■ライフヒストリー特集 まずは、特…

夜明けまえ

タクシーだけが行き交う、鍋谷横丁を歩き抜けてやって来た。 29時間の完徹のあとだから、 昼まで寝る予定が ふいに午前4時半に起きだす。寒いはずだ、と身構えて外に出たが、 案外、寒くない。明け方のそんな澄んだ空気を、 暴飲暴食でかき消す。 最近のお気…

夏樹さん

募集中の「レズビアン/ゲイの遅咲き・早咲き」について。 今日は、レズビアンの大学生「夏樹」さんのご意見です。 何を基準に遅いのか?世間一般の、ヘテロセクシャルたちのいう初体験がはやいとか、おそいとか、レズビアンの場合は、最初から女の人にしか興…

さぬきの人

「ゲイの早咲き」「ゲイの遅咲き」。 どちらにしても人生において、咲かせることができたらいいな、というのが率直な私の思いです。 私の場合、ゲイと気づいたのは随分若い頃でしたが、それを受けとめて、地に足をつけて歩き出したのは30代後半からでした。 …

 ご意見募集中!!

「ひと花咲かせる」なんて言います。 レズビアン、ゲイの場合も、「早咲き」、「遅咲き」 という言い方よく耳にしますね。 では、果たしてわたしは、今この瞬間「咲いている」のか? つぼみのままなのか? それとも、もう「狂い咲いた後」で、散ってしまった…

ある一日

■14:30 ティーブレイク 『宮本珈琲』 〜ハイブレンド、ベーコンチーズトースト■13:00 移動(新中野→新宿三丁目)〜東京メトロ丸の内線〜■15:50 『ドリームガールズ』(新宿バルト9) ■18:40 移動(新宿3丁目→新中野)〜東京メトロ丸の内線)■19:00 ディ…

福島次郎Links

福島次郎Links 先日の「きらきら光れば」〜福島次郎『剣と寒紅』を読んで、に続いて、ゲイの作家福島次郎 に関係あるリンクを集めました。 福島次郎Links wikipedia:福島次郎 「私の幸福論 無何有の人生 あるがまま自分を肯定して」 (※福島次郎自身のエッセ…

福島次郎『剣と寒紅』の感想文への8年ぶりの感想文

福島次郎『剣と寒紅』の感想文への8年ぶりの感想文 8年ぶりに読み返して恥ずかしい。。。 8年ぶりに 読み返しました。昨日の福島次郎『剣と寒紅』についての記事のことです。 ふてぶてしくて、頭でっかち。いかにも喰えない感じが文章からにじみ出てますね。…

きらきら光れば…『剣と寒紅』

きらきら光れば…福島次郎著『剣と寒紅』 三島由紀夫―剣と寒紅作者: 福島次郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/03メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 71回この商品を含むブログ (30件) を見る 曠野(こうや)の孤独:アウトサイダーとしての同性愛 現…