地獄温泉 清風荘、熊本県
■サクさん:
●地獄温泉
『阿蘇ファームランド』で、買い物を済ませ、一行は地獄温泉「清風荘」へ。
ここは単純硫黄温泉硫化水素型。
いわゆる硫黄の温泉ですね。
泥が底から湧いてくる混浴の「すずめの湯」、
男女別の「元湯」、
男性専用の露天「岩風呂」、
女性専用の露天の「仇討の湯」、
トレーラーハウス向けの「新湯」、
貸切の「家族風呂」の5つ。
これまた贅沢。
すずめの湯は、泥を肌に擦り付けて美肌を狙う方で一杯のようで、最近は泥が少なくなっているとか。
なんとも。
自分は「ひぜんや」のお湯で油断していたのか、顔を洗ったらひりひりしてしまい・・ひたすら顔を水洗いしてました。
油断大敵ですね。
体には良い感じです。
切り傷にもよく効くとおじいちゃんも言ってましたよ。
●方言指導もあった! 『曲水庵』
夕飯は鍋/焼肉と囲炉裏串焼きの2種類。
鍋というか猪肉のお味噌汁という感じでした。
お料理は前日に比べて大変美味しかったですね
〜野性味溢れるというか、田舎風というか・・
焼肉は鴨、鹿、豆腐、蒟蒻など。
串は猪、鴨、うずら、山女魚など・・
焼き豆腐は意外に美味しいですね。
お味噌と格闘していたのが微笑ましい感じでした。
うずらの姿焼きには皆引いてましたね〜
最後に出てきたご飯が豆ごはんだと思っていたら・・
むかご飯でした。
山芋の子供のことを“ むかご”と呼ぶそうです。
これも美味しかったなぁ・・
女中さんたちが色々、熊本の方言を教えてくれまして。
- 「あしなさ」=「明日の朝」、
- 「うみゃばい」=「美味しい」、
- 「もぞらしい」=「可愛い」
など。
夕飯の帰り際に、若い男の子の店員さんを見つけて
何人かで「もぞらしか〜」攻撃を繰り返したり。
方言って素敵ですね。
●夜は露天に入りながら
夜はまた露天岩風呂を占拠してゲイ話に花を咲かせたり。
ホント、満室のはずなのに他のお客さんが来ないんですよね〜
そうかと思えば元湯でもんもんさんを見掛けてドキドキしたり。
深夜からはもう片方の、襖の純和室を寝部屋にして、
「なでしこ」部屋ではまた遅くまで宴席。
焼酎「おてもやん」が美味しかったなぁ・・
他にもシェリー樽の焼酎とか、各種ビールとか。
つまみは前回の失敗を踏まえて少数精鋭。
漬物に各種チーズ、明太子、ソーセージ、クラコット、それに直径6cmのサラミ・・
結局、極太サラミは持ち帰ったのかな?ネタとして素敵だから・・
自分は2時頃寝ましたが、4時頃まで呑んでた人も居たそうな・・
(【阿蘇での最後】につづく…)
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