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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

リオデジャネイロごはん日記(Dia6)

Ilhaさん:

Ilhaのリオデジャネイロごはん日記(Dia6)〜コアラ亭ごはん通信番外編

この日の昼間はアパート近くをぷらぷらしながらお買い物。
味噌とか豆腐とか売ってる店もありました。
焼きそばソースも売ってたけど高い・・・。

16.“Arataka”で“quejo qualho” と“sopa de sururu”と “manicoba” と“camarao ao alho e oleo”(焼きチーズ、貝のスープ、マニソバ、エビのニンニク油炒め)


そして、夜はアマゾン料理のお店に行きます。
町中のちっちゃいお店ですが、リオでアマゾン料理をたべられるのはここだけらしい。

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●“quejo qualho”

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まずは“quejo qualho”
焼きチーズです。
癖の少ないチーズで外が香ばしく焼けて中はトロトロ。
これはつまみに良いです。
美味しい。
たぶんブラジル特産のチーズだから、日本のチーズで単純に真似してもできないかも。
こんどチーズ見繕って、BBQとかで試してみたいと思います。
ちなみにこの“quejo qualho”、海岸でもコンロを持った売り子が串にさしたチーズをその場でやいて売ってくれるんですが、それも美味しいです。
今回の旅行は全体的に天気悪くて海岸でゆっくり過ごす時間がなかったので、次回は食べようと思ってます。

●“sopa de sururu”

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貝のスープです。
チャウダーっぽい感じで、いい出汁でてました。
これも非常に美味しかった。

●“manicoba(マニソバ)”

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マニソバという料理。
マンジョッカの葉っぱの煮込みです。
いま写真でみても得体が知れない料理ですね・・・。
これは今回の旅のなかでも1、2を争うほど強烈な料理でした。
なんというか、漢方薬のにおいのするお茶の出がらしにソーセージとか豚の臓物を入れて煮込んだみたいな味。
例によってご飯にかけて食べるのですが、この漢方薬の香りとお茶の出がらしのような葉っぱのぼそぼそ感が舌に残り、食べづらいことこのうえない。
少しだけ食べて結局残すことに。

●“camarao ao alho e oleo”

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エビのニンニク炒め。
マニソバが大変だったので、こんどは比較的味の想像できそうなものを頼んでみました。
口直しです。
そして、でてきたのがこれ。

味はニンニクのきいたエビで、つまみにもなって、美味しかったです。
しかし、これは量が問題でした
写真だと迫力伝わりきりませんが、たぶん80匹はかるくいたような気がします。
わりとシンプルな味付けなので、これだけ食べているとだんだん飽きてくるのですが、食べても食べても減らないエビ。
だんだんとからみつく髭の食感もうざくなってきて大変でした。
しまいには一人何匹というノルマを課され、無理矢理食べました。
過ぎたるはなんとやらですね。

アマゾン料理、おそるべしでした。

(Ilha)

6日目は、アマゾン料理が登場。
結局、Ilhaさんが、最後まで食べ切れなかった強烈な真っ黒なお料理に、エビ160匹。
恐るべしアマゾン料理!!

当ブログのゲイの自炊コーナー『コアラ亭ごはん通信』でもお馴染みのIlhaさんが『リオデジャネイロごはん日記を連載中。