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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

エイズワクチン治験結果、新型インフルとHIV検査、中・低所得国のエイズ治療、コンドーム品質検査装置(ケニア)、有森裕子、森理世、3カ月間のエイズ動向、抗HIV薬の開発

インターネットの世界に流れる無数のレズビアン&ゲイ、同性愛、HIV/エイズ関連のニュースの数々。その見出しと記事の一部抜粋を掲載しました。

エイズワクチン、初の予防効果 米厚生省、タイで治験(asahi.com(朝日新聞社))

http://www.asahi.com/science/update/0925/TKY200909250172.html

米厚生省は24日、エイズワクチン2種類を組み合わせてタイで行われた臨床試験(治験)で、感染を3割防ぐ効果があったとの結果を発表した。エイズワクチンで一定の有効性を示す治験結果が出たのは世界で初めて。

HIVワクチン治験、感染リスクが低減(バンコク週報、タイの情報)

http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=8615

2003年10月に開始された同試験では、被験者の半数にワクチンを、残り半数には偽薬を接種し、3年にわたり追跡調査したところ、ワクチン接種を受けたグループのほうがHIV感染率が低かった。

HIVワクチンで効果、感染を31.2%予防−世界初で関係者も驚き(bloomberg)

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=arCLGxjXolbg&refer=jp_asia

エイズ・ワクチン・アドボカシー連盟のディレクター、ミッチェル・ウォレン氏は、この最新の結果は今後の研究を変えるものだと指摘した。同氏は24日の電話インタビューで驚きの声を上げ、「エイズワクチンの研究で新たな段階に入った。科学界が不意を突かれたと言って間違いない」と述べた。

ただ同氏は今回の結果について、ワクチンを世界中に配布できるということではないとも言及。プロセスの複雑さなどをその理由に挙げた。一方でこの結果が、より利用者に優しい形でのより良い組み合わせを模索する科学者の研究を後押しするとの見通しを示した。

HIVワクチン開発に光明、感染リスク低減と 米軍医療機関(CNN.co.jp)

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200909240023.html

米陸軍のジェローム・キム大佐は、臨床試験で用いたワクチンは、タイで流行しているHIVに対応したものであり、他地域での有効性は不明だとしながらも、これまで不可能だと考えられていたHIVワクチンの開発に道が開ける結果だと指摘している。

HIVワクチン「感染リスク3割減少」 タイ保健省と米軍の共同実験(国際(CHUNICHI Web))

http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009092502000155.html

 臨床実験は首都バンコク近郊2県の18〜30歳の男女約1万6400人を対象に行われた。被験者の半数に、これまで単体では有効性が認められなかった米製薬会社製と仏製薬会社製のワクチンを混合して投与。残り半数には偽薬を投与し感染人数を比較した。

 その結果、HIV感染者はワクチン投与者が51人、偽薬投与者が74人で「投与で31%の人に感染予防の有効性が確認された」とした。ただ、各被験者の詳細なデータは公表されていない。

エイズ患者4割超が治療受ける 中・低所得国(47NEWS(よんななニュース))

http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001001130.html

世界保健機関(WHO)は30日、中・低所得国でエイズ治療を必要とする患者のうち抗ウイルス剤による治療を受けている人の割合が2008年末時点で403万人、全体の42%と初めて4割を超えたとする報告書を、国連合同エイズ計画(UNAIDS)などと共同で発表した。

コンドームへの信頼を取り戻せ! ケニアが品質検査装置を購入

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2647846/4692393

ケニアは、不良品コンドームが出回っていた問題を受け、コンドームの品質を検査する装置をオーストラリアから取り寄せた。

参加者募集 アンコールワットハーフマラソン 有森裕子さんも走る(産経新聞大阪)

http://www.sankei-kansai.com/2009/09/30/20090930-015157.php

マラソンの参加費の一部は寄付金として扱われ、現地の障害者支援やスポーツ振興、エイズ予防などに役立てられており、これらの功績で、「ハート・オブ・ゴールド」は今年、外務大臣表彰を受けた。

「新型」流行でHIV検査減 保健師、手回らず(北海道新聞

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/191352.html

 全国の保健所などでのエイズウイルス(HIV)検査、相談件数が、新型インフルエンザが流行した4〜6月に大幅に減少していたことが、厚生労働省のエイズ動向委員会のまとめで分かった。新型インフルエンザが大流行の兆しを見せているため、HIV感染の実態把握への影響を懸念する声も出ている。

【3カ月間のエイズ動向】新規HIV感染・患者、歯止めかからず(薬事日報ウェブサイト)

http://www.yakuji.co.jp/entry16689.html

感染経路は、感染者の場合、同性間性的接触によるものが172人、異性間性的接触が61人だった。一方、患者は、同性間性的接触が59人、異性間性的接触が32人となっている。

エイズ検査ピーク時の25% 新型インフル対応に追われ手回らず(MSN産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/life/body/090925/bdy0909251927004-n1.htm

 今年3月31日から6月28日までの3カ月間に保健所などでエイズウイルス(HIV)抗体検査を受けた人が、ピーク時より25%近く減少していたことが25日、厚生労働省のエイズ動向委員会の調査で分かった。

辛酸なめ子に世界一の美女・森理世が、"選ばれる女"へのテクを伝授

http://www.cyzowoman.com/2009/09/post_942.html

ミス ユニバース在任中は病気で入院中の子どもたちを元気づけたり、HIV・エイズに関する知識普及活動やマラリヤ予防活動、アルツハイマー病支援活動に参加されたり、青春を謳歌したいお年頃なのに多数の慈善事業に従事されておりました。

塩野義製薬(4507)はプラス圏へと再浮上 「抗HIV薬開発は2010年に最終治験入り」報道を材料視(毎日jp)

http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20090918177639.html

ウイルスの増殖に必要な酵素を阻害する効果が期待される抗HIV薬を開発中で、2010年にも最終段階の臨床試験(治験)に入ると報じられたことが手掛かり材料とされている。

塩野義、欧米で抗HIV薬の開発急ぐ JTも加速(NIKKEI NET)

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090918AT1D1502V17092009.html

塩野義製薬日本たばこ産業(JT)は欧米市場向け抗エイズウイルス(HIV)薬の開発を急ぐ。塩野義は2010年に最終段階の臨床試験(治験)に入る。JTの新薬候補も最終治験が進む。

事務所に来所の際には、玄関横のマスコミチェック掲示版もチェックください。


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