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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

わかりやすくてよかった〜女同士の性的健康のこと

2月のOM〔テーマ=(レズビアンの)「からだ・セックス・健康」〕に参加された『匿名さん』より感想を頂きました。ご紹介いたします。

OMへの参加は二回目ですが、2回とも参加者が30人ほどいて、びっくりしました。

今回は内容的にも、話しにくいかなと思っていましたが、
はじめのゲームはとてもわかりやすくて、よかったです。


以前、学校の学生センターでの、感染症ワークショップに参加したことがあります。



しかし、説明が難しかったり、異性間での知識しか得られませんでした。
(男性同士についての説明は、少しありました)


女性間のセックスについて、沢山の人と話したのは初めてです。


はじめのゲームは「こんなにすぐ広がるんだ!!」
と実感しやすいし、若い年代(中高生)に興味を持ってもらいやすいと思いました。


もともと、こういうプログラムは、どこかでやっているのですか?
(他のワークショップなどで)
他の場所でも導入として取り入れたら、楽しそうです。


エロ話としてのセックスの話題は、よくありますが。
まじめに話すのはなかなか難しいですね。


私の周りは、割とまじめな話も多いですが(特にゲイの友達など)
女性間ではリスクがないと思っている人は多いです。


セックスを安全に楽しく行うのは、セクシャリティ関係なく大切なことだと思います。


恥ずかしい、自分は大丈夫だから。


などと思わないで、もっと気楽に話せる場を増やしたいです。


また来月も参加できれば、と思います。

(匿名さん)

OMスタッフ・カワより

『匿名さん』ご感想ありがとうございました。

そうですね。
そもそも『自分がどういうセックスをしているか・したいと思っているか』を語り合うことすら難しい社会の中で、『女性間での』となると更に口は重くなり…そんな感想も聞かれました。


匿名さんが仰るように、セックスをより安全に楽しんで行うためにも私たちの知恵と経験を出し合える場であればいいな、と思います。


ご感想ありがとうございました。
またOMでお会いできることを楽しみにしています。


(OMスタッフ:カワ)



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