QMblog's blog

レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

ゲイのテレビCMを使って英会話〜無精ひげ、点滴、涙をこらえる

ホームビデオ風の映像の向こう側の若い男性が、船の上で誰かと出会って、メルボルンの街をデートして、観覧車に乗って、スーパーで食材を買って自炊し、ビーチでクリケットして遊び、車の中で口論し、両親を紹介し、死の床にある母親に接しての苦悩に寄り添ってもらい、再びビーチで遊び、そして、結婚指輪を出して、プロポーズする。その相手が、同性であるという事実が、ビデオの最後になって初めて分かるという心憎い仕掛けのビデオは、オーストラリアのNPOが作成した、結婚の平等を求める同性婚のビデオでした。


さて、クラスでは、このビデオIt's time.の中で、主人公が訪れる様々なシーンに、英語でなんというかわからない物、事、表現、行動などをみつけて、ドンさんに質問しボキャブラリーを増やす、という勉強をしました。



まずは、ビーチのシーン。

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●二重まぶた

"a double eyelid "というそうですが、欧米では、この国ほど、二重か一重かにそこまでこだわりがないようです。

●無精ひげ

逆に、日本語以上に単語数が多いのが「ヒゲまわり」に関する単語でした。
"stubble"が、「無精ひげ」というそうです。
他に、「もみあげ」は、sideburns、「(鼻の下にたくわえた) 口ひげ 」"mustache"、「あごひげ」は、"beard"、「(下あごの)やぎひげ」goateeなど、というそうです。




続いて、病床の母親とのお別れの場面。
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●点滴

IV dripというそうです。IVは、"intravenous"(静脈内の; 静脈注射の)の略とのことです。


●涙をこらえる

"fight bask the tears"と表現するそうですよ。



1月28日(土)【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】レギュラークラスではゲイのテレビCMを使って「英語で__は何という?」(Advanced Eliciting )について勉強しました。(講師はドン先生