付き合いたいと思った相手からHIV感染を告げられたら?〔 #ゲイライフ1テーマTalk 〕
●大好きな「なおくん」から、HIV感染のことを伝えられた後に、あなただったらどうしますか?
- 「かずくん」は、これから「なおくん」と付き合いたいと思った頃、突然、連絡が取れなくなった。
- しばらくして「なおくん」から「HIV感染が分かり、感染がショックで連絡できなかった。」というメールが届いた。
- 「かずくん」は「なおくん」の連絡を受け、HIV感染が不安になり、やっとこのことで検査をしたところ、陰性と分かり安心した。
- その後、2人とも元々お互いが好きだったので付き合うようになり、一緒に「なおくん」の身体に気を遣うようになった。
- 共通の友人に相談したり、「なおくん」の家族にもHIV感染していることを話したり、「かずくん」を紹介したりした。
- 今では、お互いの部屋を通い合う仲。休みの日には、二人で旅行や食事で楽しく過ごしている。
毎年、秋から春にかけてゲイ/バイセクシュアル男性が集まって男性同性同士のセイファーセックスやエイズのことを考えるイベント『ライフガード』。
今期は、【ゲイライフ1テーマTalk】というコーナーで、いろんなトピックを話す・聞いてるんです!
イベント前半のゲイライフ1テーマTalkのトピックは「普段気になること」。
(前回9月28日の回のトピックは【コチラ】。)
イベント後半のトピックは、「HIV感染」。「どちらか一方がHIV感染者のカップル」のお話を紹介した後、「みなさんならどうかな?」と考えます。今回、「かず&なお」さんの場合として、ご紹介したのが9月28日渋谷の回でみんなで話しあったシチュエーションです。
いきなりHIV/エイズのことをリアルに想像して考えるのは、結構難しいかもしれません。
だからこそ、どう感じるか、どうしたいかを、「みんなで」話すんです。
みなさんも「自分ならどうかな?」と思いながら読んでみて、もし、他の意見を聴いてみたい、話してみたいと感じたら『ライフガード』に参加してみませんか?
【次回ライフガード】は、10月28日(日)に東京・新宿での開催になります。