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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

アメリカのゲイは、初対面で本名を名乗る?!

Shingo:

米国では、ゲイの男性異性愛の男性では、初対面の自己紹介の際に、自分の名前の名乗り方にある違いがあるそうですよ。

マイケルなら「マイク」。ベンジャミンなら「ベン」。エドワードなら「エド」。ステファンなら「スティーブ」。ジョレル先生の米国滞在の経験則によると、異性愛者の男性の方が、自己紹介でこういうニックネームを名乗る傾向にあるそうです。

「始めまして。マイクです」というように。

それに対して、ゲイ男性の場合は、ニックネームでなく、きちんと本名を名乗るそうです。
「始めまして。マイケルです」というように。


そのため「ベンジャミンです」「エドワードです」という風に、本名で名乗られると、ジョレル先生は、「この人も、もしかしたらゲイ?」と思ってしまったそうです。


ゲイの人の方が丁寧だから?なんでしょうか。


それとも「マイク」「ウィル」と呼び合う、異性愛者の男性同士の関係性から、一定の距離を置くための無意識の結果なのでしょうか?


いろいろと考えてしまいました。



以上、7月31日(土)【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】の時、ジョレル先生から聞いた“nickname”の法則でした。

(Shingo)