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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

テーマは「同性愛者に対するステレオタイプ」

Shingo:

3月6日(土)【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】(レギュラークラス)は、新講師ダリル先生の初クラスでした。


トピックは「同性愛者に対するステレオタイプ“Stereotype”なイメージ」

この日ビギナークラスのテーマは「カムアウト」で、図らずも、両クラスとも真面目に考える系のテーマになりましたね。


クラスでは、まずダリル先生が米国社会にある、同性愛者に対するステレオタイプについて紹介してくれました。

  • “child molester”(子どもに性的にいたずらをする)
  • “behave like women”(女性的に振る舞まう)
  • “transgender”(女装する)

などが、米国市民が同性愛者に対して抱いているイメージのいくつかでした。



その後、グループごとに分かれて、それぞれが「同性愛者に対して抱いているステレオタイプなイメージ」について話しました。

  • “flamboyant”(けばけばしい、派手派手しい)
  • “fashionable”(おしゃれに敏感)
  • “loud”(やかましい)

など、いろいろな意見が出ました。


ちなみにダリル先生が、テレビなどこの国のメディアを通じて感じている同性愛のイメージは、
『趣味』としての同性愛ということでした。


ステレオタイプは、一筋縄ではいかない、と実感させれるレッスンでした。(Shingo)