同性婚 各国民の寛容度は?(米国・カナダ・英国)
shingo:
世界のどの国にも、同性愛者が生活していることは変わらない事実でも、
国の制度として同性同士の結婚を認めるということになると、
同性婚に対する各国国民の寛容度は賛成、反対、国によって大きく違ってくるようです。
【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】2月27日(土)のレギュラーは、
「同性婚」“same-sex-marriage/”事情についてドンさんと英会話しました。
※写真はnikkei BPnetから
米国、英国、カナダの国民の同性婚に対する賛成・反対の割合についてレポートしている記事によると、
法律で同性同士の結婚が合法化されることにカナダ(61%)>英国(41%)>米国(33%)の順に国民の賛成の割合が高かったとのことです。
クラスでは「日本で同性婚が出来るならしたいか?」というトピックについても英会話しました。
皆さんからは「同性婚するには、親や周囲にカミングアウトをする必要があるから難しい」という意見が多く聞かれ、
同性婚とは単純に国の制度だけの問題でなく、同性愛者ひとりひとりを取り巻く環境も関係しているテーマだ、
ということを実感したクラスでした。
(shingo)