QMblog's blog

レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

香港のミスター・ゲイ・コンテストでアメリカ人優勝の是非

香港で初めて開催されたミスター・ゲイ・コンテストで優勝したのは、地元のアジアのゲイではなく、アメリカ人のダンサーだったとか。
それに、地元・香港のゲイたちは怒っているそうです。

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※写真はFridaeより


1月23日(土)【レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボー】(レギュラークラス)では、「ミスター・ゲイ・コンテスト」“Mr Gay pageant ”のもろもろについて英会話しました。(講師はエイドリアンさん。)


詳細は、以下の記事(英文)をチェックください。

American wins Mr Gay Hong Kong pageant(Fridae)


さて

  • 「なんで香港のミスター・ゲイ・コンテストの結果が、地元で歓迎されなかったと思う?」


というエイドリアンの質問に対して、


みなさんからは、「多分、反米感情があったのかな」とかレイシズムが主催者の側にあったのかも」

という意見が出てました。


「ま、コンテスト参加者は、6人だけだったみたいだし、そもそもレベルもあまり高くなかったのかも(笑)」

などという意見も。。。


中国本土でも似たような試みがあったみたいみたいですが、こっちは警察が踏み込んで中止になったなんてニュースも紹介しつつ、



「東京で、もしミスターゲイコンテストをやったら盛り上がると思うんだけど、あなたなら、応募する?」
(エイドリアンは「絶対参加して一票投じたい」とのことでした。)


 とか



「もし主催者だったら、どんな趣向でコンテストを盛り上げる?」

というような質問が、エイドリアンから発せられていましたね。




「コンテストをカテゴリー別にして、『デブ部門』、『マッチョ部門』、『スジ筋部門』、それぞれ選んだらどうか?」



なんて提案も(笑)。




みなさんは、ゲイのイケメン・コンテストについて、どう思いますか?



※Arashiは、この日クラスに参加できなかったので、kskさんからのコメントをベースに記事を書くことができました。
kskさんありがとうございました!!