リオデジャネイロごはん日記(Dia9)
Ilhaさん:
Ilhaのリオデジャネイロごはん日記(Dia9)〜コアラ亭ごはん通信番外編
最終日になって初めて天気が良かったです。
20.“Bonis”で“Coxinha inteiro”(2回目)
さて、いよいよ最終日。
この日の夜のフライトでブラジルを出発します。
朝は今まで食べた中で一番良かった朝ご飯を食べにいくことになりました。
“Bonis”で“Coxinha inteiro”です!21.“RIVAL”で“Feijoada da Tia Surica”(スリッカのフェジョアーダ)
そのあと、昼間からは“RIVAL”という劇場に向かいます。
この日は昼間から、老舗のサンバチーム「ポルテーラ」の歴史をつくってきた女性の一人、スリッカによるフェジョアーダも食べさせてくれるショーがやっていました。
フェジョアーダはブラジルの国民食ともいわれる食べ物で、黒豆と肉の煮込み料理です。
フェジョアーダ自体は色々なところで食べられるのですが、ここはスリッカ自身のレシピでいただけるそうです。
劇場につくとロビーのほうで、おば様たちがフェジョアーダを盛りつけてくれています。
まずベースの黒豆のシチュー(お汁粉状のシチュー)をもりつけ、その上にご飯。
それから、おのおの好きな肉の部位を指定して、盛りつけてもらいます。それから緑の野菜のニンニク炒めをのせます。この緑の野菜はケールらしいです。
さいごにファロッファという芋を粉にしたふりかけみたいなものをかけて食べます。
これをかけるとスープがよく絡む感じがします。
こんな感じでもりつけてもらいました〜
フェジョアーダって、ブラジルで食べると塩が効きすぎてる時もあるんですが、このフェジョアーダはちょうどいい。シチューも味が深いし、肉も煮込みすぎてなく美味しいかったです。ビールも冷たくておいしかった。
しかしながら、このフェジョアーダ、豆が胃の中でふくれるせいか想像以上に満腹感が襲ってきます。ショー自体はステージかぶりつきの席で楽しかったのですが、私はちょっと身動きがとれなくなりました。
ショーのあとは一回アパートに帰り荷物をとり最後の夜景をみます。
それから空港に向かい、後ろ髪をひかれつつブラジルをあとにしました〜。
早くまた行きたいな〜
あ、ブラジルはこれでおわりですが、日記はあと1回だけおまけで続きます。
(Ilha)
Ilhaさんのリオデジャネイロ滞在も最終日。
9日目のIlhaさん、ビーチに繰り出しています。
昼と夜のビーチがきれい!!
そして、ブラジルの国民食「フェジョアータ」も登場!!
『リオデジャネイロごはん日記』を連載中。7、8日目。