せんとくん〜ゆるキャラ　奈良代表〜

「厳しくて、キツイ時代だからこそ、ゆる〜いキャラクター」が必要とされている……のでしょうか？！

先日、公衆衛生学会に参加するために訪れた奈良市でも、ゆるキャラ奈良代表？「せんとくん」が大活躍。

街のいたるところで「せんとくん」に遭遇しました。

公衆衛生学会の演題集の表紙にも「せんとくん」。

学会会場内の物産品売り場の横で「せんとくん」と記念撮影。
（蛇足ですが、ふくよかな頬の肉付きが「せんとくん化」しているのが気になったりして、苦笑）

アダルティーな夜の「せんとくん」。
学会1日目のスケジュールを終えて、ホテルに向かう道中で遭遇。

なんでも「せんとくん」には、いわくつきのエピソードもあるそうで。
08年に平城遷都1300年祭のキャラクターとして「せんとくん」が、誕生したとき、「かわいくない」とか「仏様に鹿の角つけるなんて、仏様を侮辱している」という批判の声が上がり、独自に「まんとくん」「なーむくん」が誕生したという大人の事情があったんですね。（週間『SPA!』（スパ）2009年10月27日号「みうらじゅんのゆるキャラアワード2009」）

ちなみに、「まんとくん」や「なーむくん」には、何故か遭遇しなかった、私の奈良滞在。
この騒動の顛末はどのように解決したのでしょうか？

気になるところです。