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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

リオデジャネイロごはん日記(Dia4)

Ilhaさん:

Ilhaのリオデジャネイロごはん日記(Dia4)〜コアラ亭ごはん通信番外編

11.“Jobi”で“picanha a campanha”、“Salada Leblon”、“camarao milanesa”、“lula com tartaro”(ピッカーニャ、サラダ、エビフライ、イカフライ)

この日はリオにきたら必ず行っておきたいおいしいお店に行きます。
リオでも人気の店で、良い時間は行列できちゃうそうなので、朝からいそいそと出かけました。


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これが外観と中の様子。
高級な地区にあるので、お客様のお召し物も他の地域より一枚多い感じです。

●“picanha a campanha”(おすすめのピッカーニャ

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やっぱり肉!です。
この「ピッカーニャ楽しみにしてました。

いつ食べても美味しい。

ブラジルの肉って、赤身も脂身も肉のうま味がすごく強くて、とても良いです。

●“Salada Leblon(レブロンサラダ)”

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レブロンのサラダってなんだ」と思ったら赤カブの入ったミックスサラダでした。
右にあるほうです。
でもなにげにもっと美味かったのが横にあるジャガイモのフライ。
油も質がよいし揚げ方もカリカリとホクホクの共存する絶妙な感じ。
さすが高級なお店は違うわ〜と感心。

●“camarao milanesa”(小エビのフライ)

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程よく揚がった小エビを特製タルタルソースをつけて食べます。
海老のサイズがもうちょっと大きいほうが食べ応え的にはよかったかも。
でも十分美味しくいただきました。

●“lula com tartaro”(イカのフライ)

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こちらはイカです。
なんだろうこのイカ。
日本とはイカの種類違うのかな? 
変な匂いで、触感もスジっぽい感じでちょっと微妙。
タルタルソースも海老とかぶってしまって、ちょっと残念な一皿でした。

12.“Galeto Quick”で“galeto”

あいにく午後からは嵐になってしまいました。
本当はちょっと遠くの海岸まででかけてライブや利き酒(利きピンガ)のできる店に行く予定でしたが、中止してアパートの近所のガレット屋さんへ。

ガレット屋というのは、“galeto”という鶏の丸焼きを食べさせてくれる店です。
日本でいうと牛丼屋くらいの位置づけのような気がします。みんな日常的に食べてるし。

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何匹も鶏を串に刺して、ぐるぐるとまるごと焼いてます。

●“galeto”(若鶏のグリル)と“Salada”(サラダ)

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この鶏肉が美味いのです。
うま味が濃くなる焼き方なのかな。
それと下味付けの秘訣もあるんだろうな〜。

サラダは例によってパウミットのサラダ

結構タマネギとか切ったまんまでてきてますが、肉にはあいます。


それからご飯もたのんで、こんなふうに取り分けていただきました。
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上の方の野菜のソースをお肉にかけていただきます。
ワインビネガーとか野菜のみじん切りを合わせたもので肉がいくらでも食べれるソースです。
日本でも作れますヨ。

ビールも美味しかったです。ごちそうさま。

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(Ilha)

ライブハウス併設のレストラン、友人の母親のオフクロの味?と
これまで、庶民的な食事が続いてきましたが、
4日目のIlhaさんは、すこしオサレなレストランを味わっている様子です!!

当ブログのゲイの自炊コーナー『コアラ亭ごはん通信』でもお馴染みのIlhaさんが、『リオデジャネイロごはん日記を連載中。