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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

ボーイズラブの“軽さ”は皆無

レズビアン&ゲイのニュースをチェックできる、マスコミチェックの掲示板をはりかえて、情報を更新するボランティアに参加してくださったゲイのNJさんが注目した記事はコレ。


ソース:【マンガ50年】少女漫画革命(2) 「花の24年組」少年愛に光(『YOMIURI ONLINE』「本よみうり堂」2009年8月25日)

竹宮惠子萩尾望都(もと)、山岸凉子大島弓子。深い人間省察と感性豊かな表現で少女漫画を塗り替えた彼女らは、1949年=昭和24年前後の生まれであることから、「花の24年組」と呼ばれる。彼女たちは「少年愛」の世界を切りひらき、その潮流は女性向けマンガの人気ジャンル「ボーイズラブ」として現在に至る。だが当初、編集者にはまったく理解されなかった。

「NJ」さんのコメント:

懐かしいですね。

竹宮恵子風と木の詩』、青池保子『イヴの息子たち』、木原敏江摩利と新吾』など読みました。中〜高生時代。
特に『風と木の詩』は食い入るように読んでました。ドロドロしていて今のボーイズラブのような軽さは皆無。
性描写がハードで衝撃的でした。それ故、家に買って帰る事は出来ず。
登場人物が屈折しているのも印象的でした。
読んではいけない本という感じがして、隠れて立ち読みしていた覚えがあります。

(NJ)

マスコミチェックの掲示場は、アカー事務所、入って左側にあります。


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