インドネシアのバリ島で第9回アジア・太平洋地域エイズ国際会議
インドネシアのバリ島で2009年8月9日(日)〜13日(木)「第9回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」(9thICAAP)が開催されます。
当会(NPO法人アカー)からもスタッフを派遣します。8月11日には、ゲイに向けたHIV/エイズ予防活動やケア活動をしているアジア各国の活動報告がなされるセッションMen Having Sex With Men:Cultural and Social Dynamicsにおいて、当会が主催するエイズ予防のワークショップライフガードについてスピーチ発表を行う予定です(演題の名前は“LIFEGUARD: It’s Effectiveness of the Workshop-style HIV Prevention Program at Gay Bars in Japan”)。また、翌日の8月12日には、各地の地方自治体と協働活動の内容についても発表があります。
またエイズ会議と連動する形で、アジア太平洋地域のゲイおよびトランスジェンダー団体のネットワークAPCOM(Asia Pacific Coalition on Male Sexual Health)による、プレ会議シンポジウムへの参加(8月8日土)や香港、シンガポール、韓国、台湾、日本など「先進アジア」(“Developed Asia”)諸国で、ゲイに対するHIV/エイズの活動に関わる皆さんが、意見交換やネットワーキングの機会とするミーティング(8月12日水)への参加など盛りだくさんの1週間になりそうです。
なお8月9日(日)現地時間19時30分(日本時間18時30分頃?)からの開会式はストリーミングされるので【ここ】でチェックできるそうですよ。
というわけで、私(Arashi)は、しばらく日本を離れるので、QMの記事の投稿は、事務所スタッフのShingoさんにお願いしてきました。Shingoさんよろしくお願いします!