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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

米軍が考えたトンデモ化学兵器(案)

  • 強烈な催淫作用で敵部隊に男同士のセックスを引き起こす“ゲイ爆弾”
  • 敵陣に潜伏しようとしても、強烈な口臭“halitosis”でスパイとばれてしまう化学物質
  • 敵部隊に鼓腸“flatulence”(胃腸内にガスが溜まること)を引き起こして、オナラで敵をかく乱する“誰?オレ?”爆弾
  • スズメバチやラットの大群をけしかけて敵部隊を攻撃させる“私を刺して/攻撃して”アタック
  • 直射日光に当たれない位に肌が敏感になってしまう化学物質

どれも敵の士気を下げたり、規律をかく乱することを目的として実際に検討されるも、どれひとつとして、実際には陽の目を見なかった米軍の非殺傷型の化学兵器のアイデアです。


06月20日(土)レズビアン&ゲイの英会話クラス☆レインボーのレギュラークラス。テーマは「米軍が考えたトンデモ化学兵器(案)」でした(講師はドン)。


もっと詳しく知りたい方は以下のサイトをチェックください。


これらのトンデモ化学兵器ですが、実用化できなかったのも、さもありなん、というものばかりですが、インターネットなど、現在私たちが日常生活で使っているものでも、もともとは軍事用に考案されたものが民間に採用されて広がったものもあるので、あながちバカにはできない、という意見を述べる生徒さんも。


またクラスでは、「口臭」“halitosis”や「鼓腸」“flatulence”など、日常会話では滅多に使わない、医学用語などのむずかしい英単語を覚える方法なども教わりました。