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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

恋のミニスカウェポン。

みかんさん:

注)私にとって、バカ映画は誉め言葉です。

新中野某所で映画を観てきました


 
多数決で観る内容を決める中、
選ばれましたのは『恋のミニスカウエポン』(日本未公開)。



タイトルからして、私が好きそうなバカ映画の予感



果たして…期待を裏切らない内容でした。



ソニー配給という時点で予感はしてましたが、
いきなり同じソニー配給の『チャーリーズエンジェル』@バカ映画のパロディで始まり、
1人吹き出しました。



そこここに小ネタが仕込まれ、
映画は頭痛を起こして観に行かない。ちう私でも、
何とか頭痛を凌(しの)いで行ける
終始笑って観られました。


根底にあるテーマ
〜このテーマを扱う映画は暗い・重いのが多いので、どーかな…。
と、思っていたが、不安吹っ飛びます。


そして、一回目は爆笑して観るんですが、
二回目以降に観ると小ネタ&暗喩〜演出が考えさせるのです。


重いものを重く描くのは簡単だが、
どれだけ笑いに転換できるか。


これは、普段難しいものを難しく説明するのは簡単だが、
いかに簡単に説明するかは難しい。


どんなテーマもいかに笑いにするか。
を、意識している私にはすごく学びでもありました。

いや、バカ映画の顔した良作品でした。
久々に良い映画でした。


良い映画を紹介していただき、
ありがとうございました。


(みかん)

OMスタッフ・かわより

『みかんさん』の素敵な感想でした。
ありがとうございます。



仰るように単純に『恋のミニスカウエポン』は、

「娯楽作品としても楽しめるレズビアン映画」でもありますし、

「いやいや、うがって観たら、そこここに…」的なポイントもある、
けれどハッピーエンドのレズビアン映画です。


皆さんも機会がありましたら、
レンタル屋さんでチェックしてみては?


(OMスタッフ:かわ)



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