映画『ミルク』鑑賞会〜感想その2〜
みんなで映画『ミルク』を観に行こう!鑑賞ツアー。
5月16日(土)には、【ライフガード】のオフ会としてゲイの方を中心に、20数名の方たちが観てきました。
感想会で、いただいた感想の一部を紹介します。
BBさん
- ミルクがいたので今の自分はこんなに楽しく自由に生きていられるのかもしれないと思いました。
- 「人は希望だけでは生きていけないが、希望がなければ意味が無い」という言葉が印象的でした。
Cさん
- ミルクの活動が大きくなり、恋人(スコット)が離れてしまう時、悲しかった。
- 恋人に「誇り」と言われる事は素晴らしい事だと思った。自分もいつか言われたい。
- ミルクのお別れのパレードが感動的だった。
- 最後に40歳の誕生日のシーンが繰り返されるところが辛かった。
- 辛い場面も多く、涙が出たシーンもあった(カミングアウトは失うものが多いというセリフとか、デモの模様など)
Aさん
- ミルクの活動の歴史自体を知らなかったので勉強になりました。
- 反対派の意見などは、どの国でも出てきそうなものだけど、それに負けず信念を通したミルクに勇気付けられたました。
- 自分が今、何をしているのか考えさせられました。
Yさん
- 映画のような、ゲイの人権についての戦いがあったことにとても驚いた。そこで戦っていた人たちは凄いと思った。
Oさん
- 僅か30年前であれほどの偏見があったことが衝撃だった。反面、現在においても本質的には変わらないゲイ本人の悩みや周囲の偏見はあり、これは近い将来においてもそう易々とは変わらないと思う。だからこそ一人ひとりが行動していくことが大切だと思う。
KNさん
- ゲイであることを隠していたダン・ホワイトの生き方は見ていてつらかった(自分も周囲にカムアウトしていないので)
- 自分もスコットのようなパートナーが欲しいと思った。