ハーヴェイ・ミルクの気持ちになって
初めてS.I.P.参加しました。
参加者が、少人数だったのもあって
あまり緊張せずに過ごせました。
メイキングプログラムでは、
書籍『ゲイの市長と呼ばれた男〈下〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代(下)』
の一部を皆で朗読し、その中で共感できる部分を発表しました。
朗読した内容というのが、
ハーヴェイ・ミルクの遺言などが記載されている部分で、
彼の気持ちや伝えたかったんだろうなと思う部分が多々感じられ、
印象に残る言葉がいくつも拾うことができました。
そして、朗読した部分で一番印象に残っている箇所を、
ハーヴェイの気持ちだったり、自分の感情を込めたりして皆の前で発表しました。
自分も、ハーヴェイの気持ちになり、声に出して発表しました。
普段、力を入れて話すことがないのですが、
この時だけは思いっきり声を出したなと感じました。
今回のメイキングプログラムが、
興味深い内容だったのでとても楽しむことができました。
ハーヴェイ・ミルクについてや、
日本だけでなく他国の同性愛者たちが歩んできた歴史なども、知りたいなと思いました。
(エイジ) 『声と活字のパフォーマンス・朗読をしよう!〜ハーヴェイ・ミルク第2弾』
に参加されたゲイユース「エイジ」さんからの感想を紹介いたしました。
S.I.P.は10代から25歳までのLGBTQのユースがみんないろんなことで遊んだり、話したりするプログラムです。
終了後には、来月から公開になるハーヴェイ・ミルクの伝記映画『ミルク』の劇場予告編も見て期待感を高めたのでした。
- 作者: ランディシルツ,Randy Shilts,藤井留美
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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