レインボーフラッグが登場！〜「主張するデザイン」特集（『ネットワーク』誌）

ボランティア・市民活動を応援する東京ボランティア・市民活動センターが、隔月間で発行している情報誌『ネットワーク』をご存知でしょうか？　1981年に創刊されて以来、毎号、東京都内を中心に各地のボランティア活動や市民活動について、現場の視点からとりあげ続けてきた誌面は、とっても読み応えがあります。

さて、その『ネットワーク』誌の2008年1・2月号の特集『主張するデザイン〜市民活動・NPOのデザイン博』に同性愛者のシンボルである「レインボー・フラッグ」が紹介されました。特集は、住民運動や当事者運動などの市民活動や、ボランティアグループ、ＮＰＯ・ＮＧＯなどの主張・メッセージを表現したいろいろな『デザイン』がとりあげられています。

レインボーフラッグの説明には、

LGBT（レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル）の大きなコミュニティがある米国・サンフランシスコで、ゲイ・パレードのために作られたのが最初と言われています。やがて世界に広まり、LGBTピープルやそのコミュニティのシンボルとして認識されるようになりました。赤から紫までの6色はそれぞれ生命、癒し、太陽、自然、調和、スピリチュアリティを象徴し、また、たくさんの色が集まることによって人びとの多様性を祝福しています。

とあります。ちなみに、写真は、当会（ＮＰＯ法人アカー）が所有しているレインボーフラッグを撮影してお送りしたものを使用してくださったものでした。誌面は事務所にもあるので、興味ある方はお気軽にスタッフまでどうぞ。