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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

いつもの「距離感」が揺らいだ経験

レズビアンや、女性が好きな女性のための月1のプログラム【OM】


10月度(10月26日)の感想が届きました。【10月のテーマは「スキンシップ」】。文章は、久しぶりに参加された「帝(テイ)」さんから。帝さんありがとうございました☆


いつもの「距離感」が少し揺らいだ?経験〜(帝)



数ヶ月振りのOM。


楽しく参加させて頂きました。



「スキンシップ」というテーマのもと、OM(インドア編?)にしては、とってもアクティブな内容で、
詰め込みまくり、盛り上がり、楽しかったです。



後半、体力的にぐったりしてたのは私だけではない、ですよね?



しかもTシャツで来れば良かった、というような発汗・湿り具合でして、私とハグした方々、ごめんなさい(笑)。




握手する習慣すら馴染みのない日本で、ことに、同性愛者として生きている私たちは、他者とのコミュニケーションにおいては、1クセも2クセも経験があるはず。




相手に合わせたり窺(うかが)ったりして、自分を簡単には開かず、というような、人との距離感が底にこびりついてしまっている気がします。



お会いしたばかりの人と、自己紹介がてらレクリエーションという、「きっかけ」をもらってハグをする。



考えるより先に、ポーンと自分のパーソナルスペースに人が入ってくるというのは面白い経験でした。




既に交流のある友人や知人ではないからこそ、100見聞は1触にしかず(大袈裟?)。



触れることで、その人の初期情報も入ってくるような、そして何より、相手の体温を感じることが気持ちが良かったです。



開かなければ繋がらないですよね。



スキンシップ、侮るなかれ。


シャイな私も、今後は見習うべき人を見習い、握手&ハグを挨拶にしようかと(笑)。



楽しく有意義な時間をありがとうございました。



帝(テイ)



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