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同性愛者をターゲットにした憎悪犯罪が増加 米国2007年

人種や民族、宗教、性的指向など個人の属性に対する偏見を動機とした犯罪は、憎悪犯罪ヘイトクライムと呼ばれています。


27日に、米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)が、発表した数字によると、2007年一年間で7,624件の憎悪犯罪が、米国国内で起こったそうです。性的指向に基づくものは、総数が前年に比べて減少していたにも関わらず、6%増加して、1,265件でした。


ヘイトクライムの動機の第1位は「人種差別による」もので、第2位が「宗教的なもの」、第3位が「性的指向に基づくもの」でした。

その他、参照:米国の07年憎悪犯罪の被害者、黒人が70% FBI報告(AFP)



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