空飛ぶ蛇?〜会議の公式ロゴについて
空飛ぶ蛇?〜会議の公式ロゴについて
古代Mexicoの最も重要なシンボル、ケツァルコアトル(“羽毛の生えたヘビ”)によって象(かたど)られた使ったAIDSリボンです。
ケツァルコアトルは、マヤやアステカなど古代Mexicoのほとんどの文明で崇拝された神であり、地球など物質的な世界が蛇によって、精神的な世界が羽毛によって表現されているそうです。ケツァルコアトルの神が表す「全体性」や「統一性」が、世界中の国々や個人が、呼応して全体的にエイズに取り組む必要がある、とする今回の大会テーマ(“Universal Action Now!”)とも呼応している、とのことです。(会議のプログラムより)