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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

同性愛者ユースのための自殺予防ホットライン

米国では、高校生の11%が自殺を真剣に考えたことがあり、ゲイ、レズビアン、バイセクシャルのユースだとその数字は4倍にも跳ね上がる、という調査もあるそうです(2005年のマサチューセッツ州での調査より)。



そんな同性愛に悩むユースのための自殺予防ホットラインの活動が紹介されていました。


24-hour help for gay youth(CNN.com)


米国の【トレバー・プロジェクト“The Trevor Project”】は、同性愛者やまだ性的指向に迷っているユースのための自殺予防のヘルプラインです。500人以上のボランティアが、40時間の研修を受けて電話を取っているそうです。



この国ではまだ、ユースの自殺予防を目指した、性的指向に基づいたユースの調査が存在しないので、米国でのこのような活動は参考になりそうですね。

レズビアン&ゲイのためのヘルプライン(日本語)


1987年から、同性愛者のための電話相談として、エイズや同性愛について悩んでいる人、知識を求めている人からの相談に応じています。


今までひとりで悩んできたあなたと、おなじ経験をしてきたレズビアン/ゲイの相談員がお話しをします。




研修を受けた専門スタッフがプライバシー厳守で対応します。





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