生徒の腕に「十字架」焼き付けた教師

マスコミ・チェックのボランティアのため今日も学校帰りに立ち寄ってくれたレズビアン・ユースすっさん。すっさんが今日、気になった記事です。2年前の体験が読みがえさせられた記事だそうです。

生徒の腕に「十字架」焼き付けた教師を解雇、米オハイオ州(CNN.co.jp、2008年6月23日)

【記事全文】

（ＣＮＮ）　米オハイオ州マウント・バーノン市の教育委員会は２０日、生徒の腕に「十字架」を焼き付けた教師との雇用関係を終了させる決議を可決した。この教師は２１年間にわたって、８年生（日本の中学２年に相当）の理科を担当していたが、信奉する天地創造論を独自に授業で教えていた。

（中略）

また、授業では、進化論と同時に天地創造説を教えただけではなく、「科学は間違っている」と主張。「聖書には、同性愛は罪であると書かれている。それゆえ、同性愛者や同性愛に走る者は罪人だ」と教えていた。

すっさんのコメント

記事読んで、今から2年くらい前にカリフォルニアのサンディエゴに留学した時のこと思い出しました。ホストファミリーの両親がとても厳格な人たちで、「同性愛は罪」という聖書の一文を読まされた（特にレズビアンだと告げたわけではなかったけど）。心理的に“くくられて”いたと思いました。最近では、同性婚に沸くカリフォルニア州なのに。ギャップ感じますね。

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