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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

ライフガードに参加して

毎年、秋から冬にかけて行われる【ライフガード】のオン・シーズン。新バージョンにむけて検討ミーティングが始まっています。さて今年はどんな内容になるのでしょうか? 今年の2月に終了した2007-08版ライフガードの感想がシュウヘイさんから届きました。復習の意味もかねて(??)紹介します。シュウヘイさんが参加されたのは2008年1月13日上野のSmileの回。前日の【英会話☆レインボー】にも初参加でした。

ライフガードに参加して(しゅうへい)

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会場には人が多かったものの嫌な感じはなく、これは前日の英会話でもそうだったのですが、気持ちがとても楽で初対面の相手とも何も気にしないで、ペラペラと良くしゃべったのを覚えています。
普段の生活では、意識していないところで緊張したり、ゲイであることに何か負い目に感じたりしていたのだと思います。
「仲間に会える」というのもライフガードの魅力かもしれません。

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ライフガードのような活動は自分よりもっと下の10代20代の人達から浸透して行って、性に関しての知識があることが普通で、それに関しての話をパートナーと話ができる事が常識になって行けば良いと思う。

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学校の性教育では男女のセックスについての話がメインだし、ゲイのセックスはゲイの間ですら分からないことが多かったり、良くないイメージばかりが先行してる気がする。

リスクを冒して何かすることが楽しいのは、自分にも覚えがあるし、経験の浅さや知識の乏しさがそういうことを魅力的に思わせるのだとおもう。

でもライフガードの活動を通して、ルールを守っていることが魅力になるのだと伝えられるのではないか?そう思いました。

(シュウヘイ/30代・ゲイ)


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