悲しみtooヤング（5/5)

「悲しい事」をテーマにした智子さんのライフヒストリー。このテーマでは最終回です。（Arashi）。

悲しみtooヤング（5/5)（智子）

今、セクシュアリティに限れば、「悲しい事」って彼女と過ごす時間が足りないことかな。

こんな風に時とともに「悲しみ」の中味変化してくると思う。
悲しいことは、これからもドンドンやって来るのだろう。それこそ休みなしに、かも。
けれどその悲しみ、事柄に対してどう向き合っていくか、どう消化して次のステップにつなげられるかで、ただの「悲しみ」になってしまうか、栄養になるかが違ってくるのだろう。
悲しみに直面した時、冷静に受けとめられるかどうかその自信の程はアヤシイところだけれど、「無駄なことなどない」という気持ちで悲しみを自分に取り入れていきたいものだ。
そしてひとまわり、ふたまわりと大きくなっていきたい（サイズは困るけど）。

（智子）【終わり】

●悲しみtooヤング（智子）

＜前へ　1　2　3　4　5　クロスコメントへ＞

■関連記事：
・「哀しい」と感じられること（正和）
･初めて「同性愛の情報」に出会ったとき（智子）
･初めて「同性愛の情報」に出会ったとき（正和）
･学校生活についてのライフヒストリー（しんご）
･あの頃をみつめて〜智子＆正和のライフヒストリーが連載スタート!!

↑面白い記事だったら1clickでQMblogを応援☆