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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

「哀しい」と感じられること(2/3)

中学の頃、同性愛者だと気付いた。それから好きになってしまった友人に何度かカムアウトして告白する、ということがあったけれど、もうヤケっぱち状態で、その都度「これっきりだろう」と覚悟を決めていた。

―――ゲイと気付いた頃の「悲しい思い」をテーマにした正和さんのライフヒストリー2回目です。

●「哀しい」と感じられること(正和)

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「哀しい」と感じられること(2/3)

ごく自然に好きになって、その気持ちを伝えているだけなのに、「相手は自分のことを変態だとか思っているんだろうな」と考えていると、いたたまれない気持ちになった。「なんで告白してしまったんだろう」と後悔することもしばしばだった。

(正和)【続く】