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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

小梅17歳のカモメに問えばぁーぁ日記

今日は、レズビアン・ユース小梅さん(17歳)の文章をご紹介します。バイトのことやアカーという場のこと、セクシュアリティのこと、など…。「カモメに聞いても」分からないことを、レズビアン・ユースとしての立場から考えてもらいました〜(Arashi)。

小梅17歳のカモメに問えばぁーぁ日記

いまのバイト先は病院。だからといって患者さんの体にブスプス注射を打っているわけではありません。では何をしているかと力モメに問えばぁーぁ、わたしゃ食事作り、配膳、下げ膳をしているのです。朝6 時から10 時までの4時間。きつくもなければ優しくもない、いい塩梅(あんばい)だなと、どうにかやっています。

なぜ私が早朝で、短時間のバイトを選んだか?と力モメに問えばぁーぁ、わたしゃアカーのなかの多くの活動に積極的に関わりを持って生活をしたかった。そして、私の今までのバイト経験上、6 時間以上は働けない。私生活が、たそがる時間が脅(おびや)かされる、と感じたので、今のバイトくらいがちょうど良いと、どうにか決まりました。

このバイトを始めてまだ3ヶ月ちよっとですが、そもそもこのバイトは、妥協に妥協を重ねて、妥協せざるえなかったので決まったものでした。

何を妥協したかと力モメに問えばぁーぁ、わたしゃの「バイト条件」と合うバイトが見つからなかった。だから、仕方なかった。妥協した。人生には妥協が憑(つ)き物だ。【続く】

(小梅)

●小梅17歳のカモメに問えばぁーぁ日記

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