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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

お江戸なミニシアター!!


LGBTQのユースの集まりS.I.Pの4月のイベントが終了しました。テーマは「同性愛関連の映画を観よう!」 真夜中の弥次さん喜多さんを観たようです。参加したユースCさんのレポートです。(S.I.P.ブログより)

お江戸なミニシアター

同性愛関連の映画を観よう!

4月20日のS.I.P.のプログラムは「皆で同性愛関連の映画を観よう!」ということで、用意していただいたフィルムの中から各々が観たい作品を推薦し、くじ引きで鑑賞する作品を決めました。


『ウーマン・ラブ・ウーマン』、『同級生』“Get Real”、『トーチソング・トリロジー』、『セルロイド・クローゼット』etc…。様々なジャンルの作品のなかから、壮絶な(?)くじ引き合戦の末、宮藤官九郎監督真夜中の弥次さん喜多さんをみることになりました。

真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション [DVD]

手作りミニシアター

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皆で手分けして、暗幕やシーツをセッティングし、映画館さながらのミニシアターをつくって、S.I.P.特製映画鑑賞会の開演です(笑)。

わいわいと感想会

映画をみた後は感想を出し合いながら、お菓子をポリポリ♪

  • 「途中からイミがわからなくなった。」
  • 「(英語の字幕をつけてみていたので)日本語の『ホモ』が英訳では『GAY』になってことが気になった。」
  • 「弥次さんが終始ハイテンションだったのがおもしろかった。」

等々。


同じ映画をみていたのに、皆それぞれに違う感想を持っていたところがおもしろかったです。一人でみていては気がつかない視点で、改めて作品をみることができるのは、S.I.P.ならではの楽しみかたなのではないでしょうか。


参加者は4人でこじんまり。だからこそ今回は密度の濃〜い話で盛り上りました。みんなでああだこうだいいながら楽しむのはいいですね。


最近のバイト三昧の生活で、「途中で寝てしまうしれない…。」という心配もどこふく風。
楽しい時間を過ごさせていただきました。

(C)


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