中学3年生に向けてのラストメッセージ〜大石さんが講演〜
中学3年生に向けてのラストメッセージ
〜「いのち―今、ここに生きる」〜大石敏寛さんが講演〜
「同性愛者でHIV感染者、世の中の偏見の中でそれでも公表したのは自分が自分らしく生きたかったから」
「HIV感染の告知から16年。今も薬を飲んでいない。でもきっと、もっともっと元気で生きていけるような気がする。プラス思考で生きるって大事なんだなと思う」
―――先月3月某日、静岡市になる中学校3年生に向けて、大石敏寛さんが、講演をしてきました。卒業していく中学3年生に向けてのラストメッセージとして設定された講演のテーマは「いのち―今、ここに生きる」。
講演会のあと、中学3年生の生徒たちの口からは、「ふつうの人じゃん。」「全然ふつう・・・エイズのイメージ変わったわあ」、「同性愛なんでしょ? そんなふうに聞いてもなんか普通に聞けた。」といった、感染者やエイズに対する思いがとても素直で自然な感想がきかれたそうです。
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