現実DEATH NOTE公開!!

9月16日のS.I.P.企画で作成されたS.I.P.オリジナルDEATH NOTE、
公開の最後は【現実】編。

これは「死ぬならこうしにたい」という願望ではなく、
「どうせこう死ぬんだろうな」という「現実」の死について予想して書くノートです。

現実デスノートNO.1

【死亡日時】

2065年12月25日1時ごろ

【死因】

糖尿病に苦しみつつ、ガンで。

【自分の現実をそう予想する理由】

甘いものを今後も大量に摂取しつつ、肉食生活を改めずに病にかかるだろうと予想

【死の状況】

マンション、またはアパートの一室。外出するのも億劫になって友達も少なく、一人寂しいクリスマスも早々に寝付いた夜、一人布団で苦しんで死ぬ。多分、腐る前には発見されるかもね！

現実デスノートNO.2

【死亡日時】
2061年3月23日1時ごろ

【死因】

病死、糖尿病

【自分の現実をそう予想する理由】

いままで学校でもとりたてて目立つことは無かったし、いつも中途半端に挫折したり追い求めたりの繰り返しで結局何か成就したことはないので、死ぬのも一般的もので死にそう。糖尿病なのは、甘いものが好きだから。

【死の状況】

50代後半で、糖尿病と診断され、通院を繰り返しながら2061年の3月2日23時17分頃、容態が悪化して意識不明。結婚はしていないので、誰にも看取られず、ひっそりと死亡。弟が嫌々葬儀を開いてくれる。

現実デスノートNO.3

【死亡日時】
2047年11月2日20時ごろ

【死因】

肺炎

【自分の現実をそう予想する理由】

50代になるまで仕事や恋を一生懸命やるが、60代が近づくにつれ気力もなくなり、独り身で虚しくなり、自暴自棄になっているので、自分の健康に気を使わなくなっている。

【死の状況】

独り暮らしのアパートの部屋で放っておいた風邪をこじらせて、吐血して、ついに死んでしまうのかと考え、夕方家を出て、代々木公園へ行きベンチに座る。そこで携帯電話を手に取り、誰かに電話をかけようとするが、やめて、携帯電話をしまい、咳がきつくなってきて倒れる。そこで死亡。

現実デスノートNO.4

【死亡日時】
2027年12月25日18時ごろ

【死因】

自殺

【自分の現実をそう予想する理由】

人と交流がうまくできないのが原因でたった一人で生活していくうち、何をしても友達や恋人とそれを喜ぶことができず悲しさに耐えられなくて自殺を一緒に決意。

【死の状況】

睡眠薬を大量に飲んで寝る。

現実デスノートNO.5

【死亡日時】
2048年12月16日22時ごろ

【死因】

肺ガン

【自分の現実をそう予想する理由】

この頃仕事が忙しかったり、考える事（将来、お金、性etc…）が増えタバコの量が多少増えた気がする

【死の状況】

2048年9月14日：急に肺のあたりが苦しくなり路上で苦しむ。通りがかりの親子に助けられ病院へ。診察の結果、肺ガン確定。友人に延命治療を勧められるが、家に帰りたい、と拒否

2048年12月16日：家で意識不明で倒れ、そのまま死亡

現実デスノートNO.6

【死亡日時】
2083年1月28日24時ごろ

【死因】

老衰

【自分の現実をそう予想する理由】

特に持病などないので、年をとって死ぬだろうと思ったから

【死の状況】

布団の中で死んでいる。孤独で、周りに人はいない。

現実デスノートNO.7

【死亡日時】
2088年6月23日5時ごろ

【死因】

生きる気力の無いまま老衰で死亡

【自分の現実をそう予想する理由】

結婚する気もないし恋が実るとも思わないし。家族で一番若いから自分が最後に死ぬだろうし。そのときにはもう親しい人は皆死んでしまっていて、孤独を感じていると思う。もう私もあの世に行っちゃおうかとか思ってそう。結構健康だから100歳ぐらいまで無駄に生きそう。

【死の状況】

自分以外の家族は全員すでに死亡。老人ホームとかで友人はできるものの、周りは幸せそう……。自分には、家族がいないんだという現実を考えていると、生きている意味がないんじゃないかと思い、じょじょに生きる気力を失っていく。そして、気づいたらぽっくり……。

現実デスノートNO.8

【死亡日時】
2032年11月11日11時ごろ

【死因】

自殺

【自分の現実をそう予想する理由】

50歳の誕生日を迎えた翌日、家族もいないな、って人生の意味もわからなくなってきた。一人になった孤独を耐えられないので、死を選んだ。

【死の状況】

睡眠薬を大量に飲んで、寝たままで死ぬ。